ポポロミーティング、開催します

投稿日 2015-06-11

6月11日 日本列島、南から順番に梅雨入りしていますね。北海道には梅雨はないはずですが(近年エゾ梅雨という言葉も聞きますが…)、美唄も曇りや雨が続き、今日も1日曇っていました。
 さて、6月21日(日)13:30~アルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)にて、「ポポロミーティング」があります。アルテ市民ポポロのみなさまと年1回行っていますこのミーティング、私たち「NPO法人アルテピアッツァびばい」の活動報告のあと、ポポロのみなさまとの意見交換をします。アルテを未来へ残していくため、様々なご意見をお聞かせいただければと思います。ご予約不要です。ポポロのみなさま、ぜひご参加ください。お待ちしています。(当日ポポロになった方も参加可能です!)
 その他、6月にNPO法人アルテピアッツァびばいが主催するイベントについて、お問い合わせが多くなってきましたので、お知らせします。6月20日(土)「アルテの森語り」は残席わずかです。参加希望の方はお早めにご連絡ください。6月21日(日)に行われます「アルテ〇〇の学校」はまだ席に余裕があります(写真を見てもらう企画は定員に達しました)。みなさま、お誘い合わせのうえ、お申し込みください。各イベントについての詳細は、こちらをご覧ください。

中西圭三コンサートin美唄 「美しい唄」2015

投稿日 2015-06-08

6月13日 今週末にアルテピアッツァ美唄で開催される中西圭三さんのコンサート「『美しい唄』2015」のお知らせです。
 中西さんは、今回のコンサート「美しい唄」を主催しているギタリスト・岸孝志さん(美唄市出身、在住)とのご縁で2009年から毎年のように、アルテピアッツァでコンサートを開催してくださっています。また、中西さんは、「美唄」という地名に引かれ、美唄の情景を思い描きながら「美しい唄」という曲も書き下ろされています。当日は、もちろん「美しい唄」も披露してくださる予定ですのでお楽しみに!
 初夏のアルテピアッツァ美唄に、美しい歌声が響き渡ることでしょう。お誘い合わせのうえ、お越しください。

■日時 2015年6月13日(土) 15時開場 15時半開演
■料金  一般3000円 当日3500円
■出演  中西圭三  小西貫雄(ピアノ)、
      オープニングアクト:SE-NO、岸 孝志

■チケット販売所 札幌:音楽処、美唄:アルテピアッツァ美唄ギャラリー、セブンイレブン美唄大通北店
■コンサートやチケットに関するお問合せ
 <電話>プレシャス(0126-62-5368) (10:00~18:00)
 <メール> takashiom18@gmail.com
■会場に関するお問合せ
  <電話>アルテピアッツァ美唄(0126-63-3137)(10:00~17:00※火曜休館)

森からあなたへ ~ 一枚の手紙 ~

投稿日 2015-06-05

6月5日 ただ今、アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階のギャラリー展示室Aでは、ののはらことはさんによる色鉛筆画展「森からあなたへ ~ 一枚の手紙 ~」を開催しています。
 ののはらさんは、ふるさとである北海道の自然や環境をテーマに色鉛筆を使って絵を描き、国内外で個展をされています。今回の展示では、北海道内にある森や湖の風景、そこで見られる木々の葉っぱや小さな野花の絵など、20点以上の作品が並んでいます。中には、アルテピアッツァ美唄の風景を描いたものも!
 とても優しいタッチと色使い、添えられている言葉から、ののはらさんの自然に対するまっすぐな気持ちが感じられます。展示の冒頭にある、ののはらさんからのメッセージもお見逃しありませんように。
 6月14日(日)15時までの展示です。※9日(火)は休館日です。

「日本列島『現代アート』を旅する」

投稿日 2015-06-03

6月3日 気持ちの良い風が吹く日が続き、アルテピアッツァ美唄の中にあるプラタナスの木の葉が音を立てて揺れています。

 さて、今日はアルテピアッツァ美唄が紹介されました書籍のご案内です。小学館新書から発売されました「日本列島『現代アート』を旅する」です。
 この本の著者は、現代アート研究の第一人者として知られ、金沢21世紀美術館館長、東京藝術大学大学美術館館長である秋元雄史さん。その秋元さんが、日本で見られる現代アート傑作10点の中のひとつとして、アルテピアッツァ美唄を取り上げ、この空間や安田侃さんについて、書いてくださいました。
 その他、イサム・ノグチ、マーク・ロスコなど、日本各地にある現代アート作品を取り上げながら、作品の見方のヒントや作家について、わかりやすい文章で書かれています。興味のある方は、本屋さんで探してみてくださいね。

■「日本列島『現代アート』を旅する」 著/秋元雄史 (小学館新書)

ミニトマト

投稿日 2015-05-31

5月31日 先日、アルテピアッツァ美唄内木造校舎1階にある美唄市立栄幼稚園の玄関前には、カラフルな鉢植えがずらっと並びました。毎年この時期に、園児たちが植えているミニトマトの苗です。
 ひとりひとつずつ鉢があり、それには自分の名前と似顔絵がついていて、とてもかわいいです。その他にも、幼稚園の横の畑にはジャガイモなども植えています。毎朝、園児のみんなは小さなジョウロを持って、「こっちがまだだよ~」「そこはもうあげたよ!」と協力しながら、鉢植えや畑、花壇のお花にも水をあげています。

 7月くらいになれば、真っ赤なおいしいミニトマトができるはず。たくさん収穫できるといいね~!

6月の「こころを彫る授業」

投稿日 2015-05-28

5月28日 「カッコー、カッコー」と初夏を告げる「カッコウ」の鳴き声が聞こえるようになりました。
 さて、6月の「こころを彫る授業」のお知らせです。自分のこころを大理石などでかたちにしてみませんか?小学4年生以上なら、どなたでもご参加いただけます。

◆日にち:6月6日(土)、7日(日)※1日のみの参加も可能。 ◆時間:10:00~16:00 ◆場所:アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房) ◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)大学生・高校生/10,000円(大理石)6,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引 ◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。 ◇昼食について:持参していただくか、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。授業のお申し込みと一緒にご予約ください。

 授業のお問い合わせ、お申込みはアルテピアッツァ美唄ギャラリー※(0126-63-3137)までお願いします。※火曜日(休館日)を除く、9:00~17:00。

第21回「アルテの森語り」のご案内

投稿日 2015-05-25

第21回アルテの森語り 先週末から美唄も徐々に気温があがり、アルテピアッツァ美唄にはエゾハルゼミの声が響くようになりました。

  さて、季節の節目に開催している朗読会「アルテの森語り」の開催が決まりました!今回は夏至にあわせて行い、朗読を磯田憲一さん、そしてゲストにはチェロ奏者のフリーデリケ・キーンレさん、大久保美里さん、高橋勇輝さんをお招きいたします(右画像をクリックすると、大きなチラシが見られます)。夏の長い夕暮れ時、カフェアルテで音楽と朗読を楽しみませんか?
 席には限りがありますので、みなさまお誘いあわせのうえ、お早めにお電話にてご予約ください。お待ちしております。朗読のあとには、交流会もあります(差し入れ大歓迎です!)。こちらもお楽しみに。

◆日時:2015年 6月20日(土)17時半~
     *終演後交流会があります、持ち込み大歓迎*
◆場所:アルテピアッツァ美唄 カフェアルテ
◆出演:朗読・磯田憲一さん(藤沢周平作「鱗雲」)、
     ゲスト: チェロ演奏・フリーデリケ・キーンレさん、大久保美里さん、高橋勇輝さん
◆料金:2,000円(手打ちそば付き)
◆定員:40名・予約制          
◆お申込み:認定NPO法人アルテピアッツァびばい (0126)63-3137(9:00~17:00 火曜休)

MINGLEコンサート

投稿日 2015-05-23

5月23日

 昨日から、気温も少しづつ上がり、散策していると時折吹く風が心地よいです。

 さて、昨日アルテピアッツァ美唄ストゥディオアルテ(体験工房)で「MINGLE」 さんによるコンサートが行われました。
 「MINGLE」はヴァイオリンのKaoさん、ピアノの永武幹子さん、木管楽器の小田島享さんからなるトリオ編成のユニットで、東京を中心に、それぞれプロの演奏者として活躍されているメンバーが集まっています。なかでもヴァイオリンのKaoさんは宮崎駿監督の「耳をすませば」で「聖司」役の演奏モデルを担当し、今回も撮影秘話などをお話になったあと、映画の中でも演奏されていた「カントリーロード」を披露してくださいました。映画のワンシーンに入り込んだような、臨場感あふれる演奏に、みなさん聞き入っていました。
 演奏曲は、ジャズ~クラシック~オリジナル曲までと幅広いジャンル。3人それぞれの息の合った演奏に加え、曲の間には和やかなトークもあり、2時間を越えるステージもあっという間に過ぎていきました。

 「MINGLE」 のみなさん、素敵なコンサートありがとうございました!

 

てくてく美唄炭鉱―東美唄フットパス編―

投稿日 2015-05-20

5月17日 5月17日(日)、「てくてく美唄炭鉱―東美唄フットパス編―」を開催いたしました。かつて石炭を運ぶために敷かれた美唄鉄道線の「東明駅」を出発して「我路ファミリー公園」まで、往復約10キロを参加者21名で歩きました。
 今回の「てくてく」では、美唄鉄道線の線路跡を整備した美唄サイクリングロードを歩きましたが、盤の沢、我路などの駅があった場所では駅舎は残っていなくてもホームの跡が見えたり、住宅の跡があったりと炭鉱で栄えていた頃の「足あと」がひっそりと残っていました。また、新緑の季節、参加者同士で草花の名前を教え合ったり、鳥の声に耳を傾けたりしながら、寒かったので少し早足になりつつ歩きました。

5月17日 我路ファミリー公園で持参した昼食を食べたあと、公園内にある、安田侃さんが制作した炭鉱のための慰霊碑「炭山(やま)の碑」のお話をさせていただきました。それから、東明駅へ戻ったのですが、東明駅保存会のみなさまのご協力により、特別に駅舎の中を見せていただきました!当時のままの時刻表、運賃表に参加者のみなさまも感激されていました。最後に万歩計を見たら、約18,000歩(!)でした。

 次回の「てくてく美唄炭鉱」は8月23日(日)、美唄のもう一つの大きな炭鉱地区・南美唄編です。詳細が決まりましたら、アルテHP等でお知らせしますので、ぜひご参加ください。

新緑の季節

投稿日 2015-05-17

5月17日 今日は、朝から風が強く、雲がどんどんと流れていました。ザッと雨が降ったかと思えば、急に白大理石が眩しいくらいに太陽の光が射したりと、コロコロと表情が変わる1日でした。

 今、アルテピアッツァ美唄は新緑の季節を迎えています。芽吹き始めたばかりの、淡い緑色と白大理石やブロンズの彫刻が創り出す空間がとてもきれいです。「前回来た時よりもずっと緑が濃くなっていて、驚きました」とおっしゃるのは、10日ほど前にアルテに桜を撮りに来ていた方。日に日に、山々の緑は濃くなり、アルテの中のプラタナスやポプラの葉も大きくなっています。
 ここ数日、気温が低く、「今日はちょっと寒いね」という日が続いていましたが、明日からまた気温は上がるようです。爽やかな風が吹く、新緑のアルテにぜひ遊びにいらしてください。

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