夏期メニュー始まります

投稿日 2015-04-19

4月19日 日中、気温があがることも多くなり、芝の緑もだんだんと濃くなってきました。

 さて、カフェアルテでは最近「アイスコーヒー、ソフトクリームはいつからですか?」という問い合わせが増えてきましたが…お待たせしました!来週の水曜日4月22日から、夏期メニュー(4月〜11月)の提供を開始します。
 8時間以上かけてゆっくり抽出する、「水出しアイスコーヒー」や近隣の牧場から届く新鮮なミルクで作る人気の「ソフトクリーム」、どれもこれからの時期にはぴったりのメニューです。ソフトクリームは他にもエスプレッソアフォガート、ベリージャムソフトクリームもありますので、お楽しみに。

 アルテピアッツァ美唄で彫刻を見ながら散策した後は、ぜひ、ゆっくりとカフェアルテでお休みください。

 

「Arte通信」「ポポロだより」の最新号ができました!

投稿日 2015-04-16

Arte通信とポポロだより 「Arte通信」(年2回発行)と「ポポロだより」(年3回発行)の最新号ができました!

 今回の「Arte通信」の巻頭エッセイは、ライター/編集者の渡辺尚子さんにご執筆いただきました。初めてアルテピアッツァ美唄を訪れた日の出来事から始まる文章は、アルテを知る人にも知らない人にも、ふんわりとアルテの空気を届けてくれます。
 その他、「カフェアルテ」や「こころを彫る授業」のこと、4月~9月までのイベントスケジュールなども掲載しています。この「Arte通信」はアルテピアッツァ美唄の他、全国の美術館等施設にも置いていただく予定ですので、ぜひお手にとってごらんください。
 「ポポロだより」は、いつもアルテを応援してくださっているアルテ市民ポポロのみなさまへ向けた、アルテスタッフからの「おたより」です。もうまもなくみなさまのお手元に届きますので、楽しみにお待ちください。

アルテの四季コンサート 2015 春

投稿日 2015-04-13

4月12日 4月12日(日)、午後3時からアルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)では、「アルテの四季コンサート 2015 春」が開催されました。

 最初に登場したのは、ギタリストの西村歩さん。客席には、優しい音色に目をつぶって体をゆだねている方もいらっしゃいました。
 続いて、池田聡さんの登場です。今までに春、秋、冬…と「アルテの四季コンサート」に出演されています。以前、同じころに行った春の四季コンサートでは、ギターの弦を押さえる指がかじかむほど寒かったのを覚えていて、「北海道はまだ寒いと思って、ダウンコートを持ってきましたが…もう暖かいですね」と池田さん。この日は窓から射しこむ柔らかな陽射しの中で、ソロオリジナル曲を数曲演奏されました。
 そのあと、ギタリストでコンサートの企画者でもある岸孝志さん、西村さんも参加して、「なごり雪」など名曲のカバーも聴かせてくださいました。ユーモアを交えた楽しいお話と美しい音楽で、あっという間の2時間半。春らしい和やかなコンサートとなりました。

 アンコールに2回も応えてくださった池田さん、西村さん、岸さん、どうもありがとうございました!

開館日のお知らせ

投稿日 2015-04-11

4月11日 まだ少し肌寒い日もありますが、太陽が出ている日はブロンズの彫刻に触れると、じんわりと温かいです。緑も日に日に濃くなっています。

 ゴールデンウィーク中の開館日のお知らせです。アルテピアッツァ美唄の休館日は、「毎週火曜日、祝日の翌日(日曜日は除く)、12月31日~1月5日」としていますが、ゴールデンウィーク期間である、4月30日(木)、5月5日(火)は開館します。カフェアルテも同様に営業しています。
 4月下旬から5月上旬は、木々が芽吹き、爽やかな風が吹く頃。忙しい日々から少し離れて、アルテの空間でゆっくりとお過ごしください。
 休館日や交通アクセスなど詳しい情報は、アルテピアッツァ美唄ホームページ「ご利用案内」にてご覧いただけますので、ご来訪の際の参考にどうぞ。

彫刻、お目見えです。

投稿日 2015-04-08

4月8日 今朝、昨日から降った雪がうっすらと積もりましたが、日中は陽が差し、雪はほとんど融けてなくなりました。
 
 さて、長い間冬篭りに入っていた、屋外にある白大理石の彫刻たちのカバーが外されました。
 カフェアルテの窓から見える、音の広場の彫刻「真無」もそのひとつ。春の訪れとともに、やっと冬篭りを終えた彫刻たち。今か今かとその時を待っていたかのように、目いっぱい呼吸しているように見えます。「水の広場」の池と流路にも水が入り、せせらぎの音が久しぶりにアルテに響いています。
 アルテピアッツァ美唄を訪れた際は、ぜひ、せせらぎに耳を澄ませて、大理石の白い彫刻に触れてみてくださいね。

  

4月のコンサート

投稿日 2015-04-05

4月5日 今日は、今にも雨が落ちてきそうな曇り空の日曜日でした。

 さて、4月はアルテピアッツァ美唄内アートスペース(旧体育館)にて、コンサートが3つ開催されます。
 4月12日(日)は池田聡さん、西村歩さん、岸孝志さんが出演されるアルテの四季コンサート2015春、4月25日(土)はクラリネット・岩瀬龍太さんとギター・熊谷俊之さんによるDuo itodoコンサート、4月26日(日)はギタリスト藤本一馬さんとピアニスト伊藤志宏さんによる藤本一馬/伊藤志宏 ウェヴニール・ツアー |春と春、北が行われます。アルテピアッツァ美唄ギャラリーでは、いずれのチケットもお取り扱いしていますので、ご希望の方はお気軽にお声かけください。

 コンサートの開演時間など、詳しくはアルテピアッツァ美唄HPの「イベント」欄をご覧ください。今年度もアルテの空間でどんな音楽を聴くことができるか、楽しみですね。

美唄市が「文化庁長官表彰」受賞しました!

投稿日 2015-04-02

4月2日 この度、平成26年度「文化庁長官表彰」(文化芸術創造都市部門)に、他3都市とともに「美唄市」が選ばれました!これは、「市民参加の下、文化芸術の力により地域の活性化に取り組み、特に顕著な成果をあげている市区町村に対し、文化庁長官が表彰する」(文化庁HPより)もので、北海道内では、札幌市、東川町に次いで、3番目の表彰です。

 今回の受賞では、美唄市の代表的な活動のひとつとして、美唄市と美唄市出身の彫刻家・安田侃さんとの協働で創り続けている「アルテピアッツァ美唄」への取り組みが挙げられました。受賞に際し、美唄市長はアルテに関して「これまで20年以上にわたり、市内外の皆様に愛されてきた施設であり、美唄市民の大切な財産です」とコメントされています。

 アルテピアッツァ美唄を管理運営する私たちNPO法人アルテピアッツァびばいにとっても、嬉しい受賞です!これからも美唄市と一緒にこの空間を守り続けたいと思います。

 

4月と5月の「こころを彫る授業」

投稿日 2015-03-30

3月30日 3月も明日で終わり、この春から環境が変わる…という方も多いのではないでしょうか。ここで、4月の「こころを彫る授業」のお知らせです。何かとあわただしくなる春、アルテピアッツァ美唄でゆっくりと自分の「こころ」と向き合う時間を過ごしませんか?彫刻をしたことがないという方でも、小学4年生以上ならどなたでも参加できます。

 ◆日にち:4月4日(土)、5日(日)※1日のみの参加も可能。 ◆時間:10:00~16:00 ◆場所:アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房) ◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)大学生・高校生/10,000円(大理石)6,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引 ◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。 ◇昼食について:持参していただくか、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。こちらは予約が必要ですので、授業のお申し込みと一緒にお早めにご予約ください。

 もうひとつ、お知らせです。5月の授業第二土日の5月9日(土)、10日(日)に開催します。 いつもの第一土日ではありませんので、お間違えのないようお気をつけください。

 授業に関するお問い合わせ、お申込みはアルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126)63-3137までお願いします。※休館日を除く、9:00~17:00。

小学生のための「こころを彫る授業」

投稿日 2015-03-28

3月27日 3月27、28、29日の3日間、アルテピアッツァ美唄では「小学生のための『こころを彫る授業』」を開催しています。美唄市内からだけでなく、札幌や苫小牧、東川から、1日目は7名、2日目の今日は4名の小学生が参加してくれました(1日完結型の授業です)。

 最初は、石を彫ること、しかも、彫るのは自分の「こころ」という、初めてのことに戸惑いと緊張の面持ちだった子ども達も、少しずつ道具の使い方に慣れて、だんだんと集中していきます。削った石の粉まみれになって頑張っている子もいました。

 お昼ごはんの後の散歩の時間、安田侃さんの彫刻を見つけると「あったー!」と勢いよく彫刻に抱きつき、身体をゆだねる子ども達。彫刻の間をすり抜けたり、くぐってみたり…スタッフが説明しなくても、すぐに彫刻と仲良くなって、「すべすべ~」「冷たい!」「この穴はナンだ?」と、あちこちで声があがります。ぐるっとアルテの中を歩いた後は、再び自分の「こころ」と向き合う時間。
 授業の最後、「完成した」という子も、「まだ磨き足りない」という子も、嬉しそうに(少し恥ずかしそうに?)、今日1日彫った自分の「こころ」をみせてくれました。彫っている途中で石が割れた子も何人かいましたが、どの子も投げ出さず、自分の「こころ」と向き合って、かたちにしていく姿が印象的でした。 3月28日

 身体と心をいっぱい使って過ごした1日、その子の中でどんな思い出となるでしょうか?明日も「小学生のための『こころを彫る授業』」を開催します。参加申し込みは締め切っていますが、「見学してみたい」という方は、ストゥディオアルテにいますスタッフへお声かけください。

彩プロジェクト

投稿日 2015-03-25

3月25日 ただ今、アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、普段は東京で活動されている「彩(いろどり)プロジェクト」のみなさまによる、「彩」をテーマにした作品展示とワークショップを開催中です。

 展示室Aには、様々な素材のものを縫い付けた色とりどりのスニーカー・Ripery’s Sugarさんの作品が、大きなキャンプファイヤーを模したオブジェを彩るように展示されています。この楽しい雰囲気のオブジェは、美唄市内の川などに落ちていた枝や葉を拾い集めてきたものを中心に構成されています。会期中に新たなものが加わったり、まだまだ変化していくかもしれない、とのこと。その世界を包むように展示しているのは、西田憲司さんの写真。ニューヨークやメキシコで撮られた町の風景の、色彩の鮮やかさが目をひきます。
3月25日 展示室Bでは、いろいろなワークショップを行っています。レザー(皮)を使った「ライターケースづくり」、Ripery’s Sugarさんの「子供靴のリメイク」、三角形の布に紐を通したオリジナルの飾り「ガーランドづくり」と、めずらしい内容ばかり。「見学・飛び入り参加もOK」とのことです!会期中、会場には「彩プロジェクト」のスタッフの方々がいらっしゃいますので、わからないことがあれば、丁寧に教えてくれますよ。

3月30日(月)14時までの展示です。お誘い合わせの上、お越しください!

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