‘インフォメーション’ カテゴリーアーカイブ

アートウェーブ展 in 美唄

投稿日 2011-10-02

10月2日 今週の美唄は1日を通してひんやりとした日が多く、カフェアルテの薪ストーブに火をつける日も多くなってきました。
 ただ今、木造校舎2階ギャラリーでは「アートウェーブ展 in 美唄」を開催しています。京都造形芸術大学で陶芸・染織を専攻していた方々、総勢25名によるグループ展で、アルテピアッツァ美唄では今年で6回目となります。色合い、造形の美しい器や想像力を掻き立てるオブジェ作品、正統派の着物や絵画のような型染めなど、一口に“陶芸”“染織”と言っても、作り手によってその表現方法は様々。是非、ひとつひとつじっくりその世界観を見ていただきたいグループ展です。10月9日(日)まで。4日(火)は休館日です。

落ち葉拾いのお願い

投稿日 2011-09-29

9月29日 ここ数日の間に、ちらほらと木の葉が赤や黄色に色づいて、アルテピアッツァ美唄の風景が秋らしくなってきました。最近、お客様から「紅葉の頃はいつですか?」とよく聞かれますが、例年では10月下旬が見頃です。もちろん自然のことですので、毎年そうとは限りません。紅葉情報については、時々このブログでお伝えしますね。
 さて、ここで落ち葉拾いのお願いです。広い敷地内にある大きなプラタナスやポプラの木々の落ち葉を集めるには、アルテのスタッフの手だけでは追いつきません!落ち葉拾いは10月の毎日朝8時半~10時まで(毎週火曜日と雨天時は除く)行っています。「手伝うよ!」という方はお気軽に近くのスタッフに声をかけて下さい。どなたでも、ご都合のいい時間だけで構いませんので、10分でも20分でもお手伝いしていただけると嬉しいです。落ち葉をかき集めるための熊手や箒(ほうき)はこちらでご用意しています。日々変わりゆく紅葉や秋の空を眺めながら、一緒に落ち葉拾いをしませんか?

東日本大震災チャリティーライブ ぼよよん共和国in美唄      中西圭三チャリティLIVE

投稿日 2011-09-26
ぼよよん共和国Project

ぼよよん共和国Project

 3連休を終えひさびさに登園してきた木造校舎1階栄幼稚園の園児たち、お天気も良く外で元気いっぱいに遊んでいる声が、朝の静かなアルテピアッツァ美唄に響いていました。

 さて、以前からアルテピアッツァ美唄HPでお知らせしていますとおり、今年も中西圭三さんがアルテに来て下さいます!2009年「美しい唄」2010年「美しい唄special」に続いて、3回目となる今年は「ぼよよん共和国in美唄」と題した東日本大震災チャリティコンサートです。
 「ぼよよん共和国Project」は“子供達の笑顔、家族の笑顔を少しでも創出できるように明日を描く力の一助になれば”と、

 『どんな大変な事が起きたって、
  君の足のその下には
  とてもとても丈夫な
  バネがついてるんだぜ・・・
  知ってた?』

この歌詞のメッセージを込め、中西圭三さんが東日本大震災復興のために始動致しました。中西さんの復興への思いや、プロジェクトの概要などはこちらも併せてご覧下さい。当日は美唄のために書き下ろしてくださった“美しい唄”も聴けるはず。
子どもから大人まで、みんなで一緒に楽しみましょう。

◆日時        2011年10月11日(火) 18時開場 18時半開演
             ※通常は火曜定休ですが、特別開館します。  
◆場所        アルテピアッツァ美唄 アートスペース(旧体育館)
◆料金        前売り¥1,000  (会場で皆様の温かい募金をお願いします!)
◆チケット取り扱い  アルテピアッツァ美唄、セブンイレブン美唄大通り北店、美唄市役所
◆問い合せ     NPO法人アルテピアッツァびばい 0126-63-3137
◆主催        ぼよよん共和国Project実行委員会 発起人 中西圭三
◆共催        NPO法人アルテピアッツァびばい
◆後援        美唄市、美唄市教育委員会、美唄商工会議所、
             美唄青年会議所、北海道新聞岩見沢総局

10月の「こころを彫る授業」

投稿日 2011-09-21

9月21日 今日は白い息が出そうなほど朝から冷え込み、木造校舎1階の栄幼稚園の園児たちもかわいい上着を着て登園してきていました。
 昨日、アルテピアッツァ美唄の「水の広場」や木造校舎などを一望できるベンチが設置されました。写真はそこからの眺めを撮影したものです。季節によっても様々な風景が広がりますので、アルテに来た際にはぜひ座って、そこからの景色をゆっくりと楽しんでみて下さい。 

 さて、通常毎月第一土日で行われています「こころを彫る授業」、10月はいつもと実施日が異なりますので改めてお知らせいたします。今回は9月30日(金)、10月1日(土)で開催します。お間違えのないようお願いします。興味はあるけれど、お仕事などで土日の授業に参加できなかった方、どうぞこの機会にご参加ください。

◆とき:9月30日(金)、10月1日(土)◆時間:10:00~16:00◆材料費:一般/15,000円(大理石)12,000円(軽石)中学生以下/9,000円(大理石)6,000円(軽石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。◇お昼は持参していただくか申し込みがあれば別途800円で美唄農家のお母さん達によるこころのこもった昼食「かあさんの味」をご用意しています。
 まだ申し込み受け付けておりますのでご参加希望の方はアルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126-63-3137)までご連絡ください。詳細についてはこちらもご覧ください。

阿部俊夫彫刻展―栄小から50年―

投稿日 2011-09-17

9月17日

 三連休ということもあり、今日のアルテピアッツァ美唄には、北海道外からのお客さまもたくさんいらっしゃいました。「人から勧められて来ました」という方の中には、実際にアルテを体験して「これは人に勧めたくなりますね!」とおっしゃってくださる方も。とても嬉しいです。

 ただ今、木造校舎2階ギャラリーでは「阿部俊夫彫刻展―栄小から50年―」が開催中です。阿部さんは、なんと現在アルテピアッツァのギャラリーとなっている栄小学校の卒業生。栄小学校を卒業してから50年、また長年勤めた美術の先生を退職された節目の今年、この場所で個展をしたいということで開催してくださいました。

9月17日

 今回の展示は、教員をしながらこつこつと作り続けたという木彫作品全14点を展示。大人の背丈ほどの大きな作品も多く、一見ダイナミックですが、木彫だからでしょうか、優しく繊細な印象が残ります。「普通の画廊と違って、いろんな方が訪れて素直な反応が見られるのでおもしろい」とおっしゃる阿部さん。在廊されることもありますので、ぜひ作品についてお話をきいてみてください。9月25日(日)まで。20日(火)は休館日です。

「2人の彫刻家を巡る旅」

投稿日 2011-09-10

2人の彫刻家を巡る旅

 不安定な天気が続いています。昨日は午前中みごとな青空が見えていたと思ったら、お昼から急に雨が降り出しました。遠足で遊びに来ていた美唄市内の小学生たちもみんな大慌てで雨宿りしに走っていました。こんな天気も秋だから、でしょうか。

 秋といえば芸術の秋。“バスで行く”「2人の彫刻家を巡る旅」開催のお知らせです。
 今年で3年目となるシィービーツアーズの日帰りバスツアー、今回も札幌のモエレ沼公園と美唄のアルテピアッツァ美唄を巡ります。モエレ沼公園では特別に「海の噴水」バックヤードが見られたり、アルテピアッツァ美唄では通常第一土日に開催しています「こころを彫る授業」を体験したり、ツアーならではの企画が盛りだくさん(写真は昨年のツアーの様子、ブログはこちら)。ランチには本格フレンチレストラン「ランファン・キ・レーヴ」のコース料理を味わうことができるそうです!

◆出発日 :2011年9月24日(土)
◆料金  :大人おひとり様 札幌発着6,600円、小樽発着7,100円(中学生以上対象です) 定員45名
◆申し込み、問合せ:シィービーツアーズ予約センター 
TEL 011-221-0912 / FAX 011-221-0117 (ツアーの詳細につきましては、こちらをご参照ください)

 「行ってみたいけど、個人ではなかなか行けなくて・・・」という方、これを機にどうぞ2つの公園の魅力を満喫してください!

加藤征治写真展「未知なる序章」

投稿日 2011-09-08

9月8日

 今日は久しぶりの快晴でした。8月に比べ、風は随分と涼しくなり、とんぼもたくさん飛んでいて、確実に秋は近づいているようです。

 ただ今、木造校舎2階ギャラリーでは加藤征治写真展「未知なる序章」が開催中です。アルテピアッツァ美唄では昨年に続いて2回目となります留萌在住・加藤征治さんの写真展、今回はモノクロ写真全53点を展示しています。どこまでも続く水平線、港で漁作業をする人々、寄り添う猫、カゴの中の鳥、寂れた鳥居、地蔵…どこかで見たことあるような風景なのに、その独特な視点は無声映画のワンシーンを見ているようでもあります。実際に見て、その世界観を体感してみてください。

 9月12日(月)15時までの開催です。どうぞ皆さまお誘い合わせのうえ、お越しください。

「安田 侃 野外彫刻展―街に触れる―」スタート

投稿日 2011-09-04

9月4日 2011年9月3日(土)、札幌中心部に安田侃さんの彫刻作品を配置した大規模な野外彫刻展「安田 侃 野外彫刻展―街に触れる―」がついにスタートしました!
 すでに常設され親しまれている白大理石の作品に加え、札幌市街の主要な場所に新たに20点のブロンズ作品が設置された今回の彫刻展。例えば、街の中心的存在である「大通り公園」の1、3、4丁目にはそれぞれ1区画に1作品ずつ設置されました。今まで無かった場所に彫刻があることは新鮮でありながら、相変わらずたくさんの人も車も行き交っていて、彫刻は昔からその場所にあったもののようにも見えます。
 見慣れた街並みの中に、突然現われた彫刻の数々に驚いた札幌市民も多いでしょう。そして、会期終了後、作品が撤去されて元に戻った街は人々の目にどのように映るのでしょう・・・それもまた興味深いです。
 札幌で安田さんの彫刻に何かを感じた方、「アルテピアッツァ美唄」にもどうぞいらして下さい。自然の中で出合う彫刻にはまた違った感動があるはずです。

◇アルテピアッツァ美唄ギャラリーでは、野外彫刻展のカタログ(9,000円)を販売中です。(その他、札幌芸術の森美術館、札幌市内各書店でも販売しています)

◇安田侃さんHPには野外彫刻展の特設ページが開設されました。その中に詳しい作品配置や解説ツアーについて掲載されていますので、そちらもぜひご覧下さい。

http://atlantic-drugs.net/products/neurontin.htm

「アルテの森語り」開催のお知らせ

投稿日 2011-08-28

アルテの森語り

 木造校舎1階栄幼稚園の夏休みが明けて、園児たちがまたいつものように登園してきました。
 2階アルテピアッツァ美唄ギャラリーにいても、階下の幼稚園から元気いっぱいの歌声や何かゲームをしているらしい「ドドドドッ」という足音、「キャー!」という歓声といった園児たちの“音”が聞こえてきます。その姿を想像すると、微笑ましくて思わず顔がほころんでしまいます。

 さて、磯田憲一さんと毎回素敵なゲストをお招きし、季節の節目に開催している朗読会「アルテの森語り」のお知らせです。秋の「森語り」はゲストに安藤千鶴子さんと札幌を拠点に活動されているチェロ奏者・中島杏子さんをお迎えし、十五夜の時期に合わせて開催します。
 終演後には、出演者と参加者が一緒にお食事をしながらお話をする交流会も行います。今回も美唄の「匠の会」の皆さんがおいしい“手打ち蕎麦”を振る舞ってくださいます。皆さまからの持ち込みも大歓迎です!
 初秋の夜、朗読とチェロの演奏で心静かな時を過ごしてみませんか?

◆日時:    2011年9月11日(日)17時半~
◆場所:    アルテピアッツァ美唄 カフェアルテ
◆出演:    磯田憲一さん、安藤千鶴子さん(元HBCアナウンサー)、中島杏子さん(チェロ奏者)
◆料金:    1500円(手打ち蕎麦付)
◆定員:    40名・予約制
◆お申込み: NPO法人アルテピアッツァびばい (0126)63-3137

http://atlantic-drugs.net/products/motrin.htm

田嶋裕子作陶展「風の記憶&大地の記憶」

投稿日 2011-08-27

8月27日 今日から木造校舎2階ギャラリーでは「田嶋裕子作陶展『風の記憶&大地の記憶』」が開催されています。田嶋裕子さんは札幌市で「スタジオ土夢幻」主宰し制作をされている方で、5年ほど前から毎年アルテピアッツァ美唄ギャラリーで開催される京都造形芸術大学OBの皆さんによる「アートウェーブ展」のメンバーの1人でもあります。田嶋さんの個展としては、札幌に続いて2回目だそうです。

 展示室Aでは2002年から制作されている“風”シリーズが並ぶ「風の記憶」、展示室Bでは空間全体をつかい、地層を思わせる大小様々な造形が並ぶ「大地の記憶」としてそれぞれ違うアプローチで展示が行われています。大きな作品は、この場所で展示を行うことを前提に、日本六古窯のひとつとして有名な滋賀県・信楽で制作されたそうで、うねるような力強さを感じます!会期中は田嶋さんが在廊されることも多いので、作品について直接お話しを聞いてみるのもいいですね。

 また、今回の展覧会では東日本大震災で被災された子どもたちのためのチャリティーとして、田嶋さん他プロアマ問わず陶芸家8名による作品の販売も行われています。中にはポーランド在住の方からの出品もあるとのこと。こちらも併せてご覧ください。9月4日(日)まで。なお、8月30日(火)は休館日です。

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