4月28日特別対談「時が生み出す力」

投稿日 2019-04-10

 ただ今、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄では、4月24日から始まる「『炭山の碑」の記憶展」の準備を進めています。今日は、その関連企画として、4月28日(日)に開催します特別対談について、ご紹介します。
 お話ししていただくのは、舞踊家・三代目花柳鳴介さん、聞き手は当館の磯田憲一館長です。花柳鳴介さんは1939年、美唄生まれ。16歳で単身上京して、人間国宝、花柳寿輔氏の内弟子になり、それ以降、日本舞踊の技術向上、継承、普及活動の他、日本舞踊とロックとの共演など様々な新しい試みもされてきました。

 60年以上の長きにわたり、その道を邁進しながら、生まれ故郷・美唄の文化振興にも力を注いできた鳴介さん。そこにはどんな思いがあったのでしょうか。鳴介さんが「炭山の碑」を舞台に開催した、炭鉱殉職者の慰霊のために舞う「やすらぎの舞」に込めた思いをはじめ、「時が生み出す力」をテーマにお話を伺います。地域と文化の関わりに興味がある方にもぜひご参加いただきたい対談です。みなさまのご参加をお待ちしております。

「炭山の碑」の記憶展 関連企画 <特別対談「時が生み出す力」>

■日 時 2019年4月28日(日)13時半 開場/14時 開演
■場 所 アートスペース
■料 金 無 料(炭山の記憶を繋げるために寄付をお願いします)
■定 員 200名(要申し込み)

ご参加希望の方は
電話にて、0126-63-3137 (安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 ※9:00~17:00、火曜休館)
または、こちらのフォームからお申し込みください。

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