10月1日よりスタートした版画展。石狩市在住でパリなど海外での評価も高い版画家・大島龍さんの作品が壁いっぱいに展示されています。
ここ数年の展覧会のタイトルは『RESONANCE』。ご本人曰く「僕のRESONANCEは共振・共鳴でありながら、反響という意味合いが強いかも。ただ、ECHOとはちょっと違うんだよね。意思を持ったこだまって云うか、ね」。今回持ち込まれたモノクロと碧い世界のなかに身を置くと、さぁ、何かと響きあえるでしょうか! 展覧会は20日(水)まで。火曜休館。会期中、いくつかの関連イベントも開催されます。
◆10月10日(日)トーク15:00~「森とオオカミ」大島龍 Ⅰ部*「オオカミと出会う」Ⅱ部*「ぼくたちの庭には森たちがまっている」 音響「天地交響」景井雅之:体験工房◆10月16日(土)詩朗読16:00~「レゾナンス・RESONANCE」森と安田侃さんの彫刻を、歩きながら、共振する詩人たち:野外あるいは体験工房◆10月17日(日)トーク15:00~「森とオオカミⅡ・海の聖母」 Ⅰ部*「神話からの声・日本の狼、世界のオオカミ」Ⅱ部*「海の聖母」 聞き手・安念智康(ドラマシアターども):体験工房
※イベントに関する問い合わせはアルテピアッツァ美唄(0126-63-3137)伊東まで