‘イベント’ カテゴリーアーカイブ

「アルテ〇〇の学校 第15回マルマルは(メ)(ガ)(ネ)」開催しました!

投稿日 2018-11-14

 11月11日(日)、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内にありますストゥディオアルテ(体験工房)では、「アルテ〇〇の学校 第15回マルマルは(メ)(ガ)(ネ)」を開催しました。今回、ゲストには、美唄にあるこだわりのメガネ店「メガネの三愛」代表・倉知忠良さん、メガネの輸入総代理店「グローブスペックス」の服部雅人さんのお2人をお迎えしました。

 当日は、定員を越えるたくさんの方に参加していただきました。素敵なメガネをかけていらっしゃる方も多かったです。前半は、服部さんから「メガネの歴史」について、倉知さんからは「目のしくみ」や「メガネの選び方」「メガネ作りの現場」などをお話していただきました。
 後半は、参加者の中から数名、モデルになっていただき、メガネのかけ比べを行いました。服部さんから「メガネはマイナスイメージと取られがちですが、そんなことはありません。『こうありたい自分』をイメージして、どんどん冒険してください」というお話の後、倉知さん、服部さんがその方に「必ず似合うメガネ」「提案したいメガネ」を選び、順番にかけていただきました。
 メガネを変えると、客席からは「それも意外と似合うね~」「あ、こっちの方がいいかも」などとあちこちから声が上がり、モデルさんにも、お店でかけ比べる時とはちょっと違った体験をしていただけたのではないでしょうか?
 最後に倉知さんから「安田侃さんの彫刻は、人が見て触れて、感じるものがある。メガネも同じように、どんなにデザイナーが魂を込めて作っても、そこにあるだけでは意味がない。人がかけて、ひとつの作品になる。これからもそんな体験をたくさんしていただけたら」とお話がありました。
 倉知さん、服部さん、ありがとうございました!

 今年度の「アルテ〇〇の学校」はこれで終わりです。次回は来年5月中旬ごろの開催を予定しています。詳細が決まり次第、アルテHPなどでお知らせしますので、お楽しみに。

「チ・カ・ホ」でアルテ!

投稿日 2018-11-08

 昨日から、札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)にて、「創造都市ネットワーク日本(CCNJ)加盟都市紹介パネル展」が開催されています。「創造都市」とは、文化芸術に代表される創造性を地域振興、観光・産業振興等に活用し、地域課題の解決に取り組む都市のことです。
 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄がある「美唄市」もそのひとつで、パネル展示をしています。また、「創造体験コーナー」には、アルテピアッツァ美唄で毎月第一土日に開催しています「こころを彫る授業」体験版ブースを用意していただきました。

 大理石の触感や石を削る感覚、道具の重量感など、ぜひ体験してみてください。「どんな道具を使うの?」といった疑問なども、お気軽にお尋ねくださいね。お待ちしています。

■ 場 所  札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ) 憩いの空間W1~4 (6番出入口付近)
■ 日 程  2018年11月7日(水)~11月11日(日)

※「創造体験コーナー」は下記の時間でやっています。
7日(水)~9日(金) 11時~18時
10日(土)~11日(日) 11時~17時

秋のポポロウォーキング!

投稿日 2018-10-22

 昨日、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄では、クリーン会のあと、「ポポロウォーキング」を開催しました。
 毎年紅葉のきれいなこの時期に行っています「ポポロウォーキング」、この日は見事な行楽日和で、16名(うち6人が小学生以下!)の方が参加してくださいました。

 北海道立総合研究機構の南野 一博さんにガイドしていただき、みんなでアルテの森の中を歩きました。シカの足跡を見つけたり、クマゲラの採餌木を観察したり、一人で歩いていたら気づけないようなこともたくさん発見し、時に参加者の中から歓声が上がることも。
 紅葉がとてもきれいで、赤や黄色の葉っぱについ手を伸ばしそうになりますが、「木にからまった真っ赤な葉はツタウルシ。触るとかぶれるから注意!」と、自然を楽しむうえで気を付けるべきポイントなども教えていただきました。
 また、今年の夏は美唄近郊でもヒグマの目撃が相次ぎました。「人間との『あつれき』を避けるためにヒグマの生態をよく知っておくべき」とおっしゃっていたのが印象的でした。
 散策の後は、カフェアルテスタッフ手作りの「豚汁」で、疲れた体を温めました。美唄ポポロの農家さんから提供していただいたジャガイモや玉ねぎなどを使った豚汁は大人気で、おかわりをする方も続出!お腹も心も満たされた、楽しい秋のひとときでした。

アルテ〇〇の学校 第15回マルマルは(メ)(ガ)(ネ)

投稿日 2018-10-20

 「アルテ〇〇の学校」は、誰もが参加できる、小さな発見の場です。次回、11月11日に開催します第15回マルマルは(メ)(ガ )(ネ)。
 美唄には、遠方からもメガネ愛好家が訪れる「メガネの三愛」があります。その代表である倉知忠良さんが今回のゲストです。「メガネは芸術と同じ」と熱く語る倉知さんに、メガネがもつ様々な力についてお話を伺います。後半は、東京を拠点に世界を飛びまわるメガネバイヤー・服部雅人さんを交えて、メガネの「かけ比べ」を行います。そのモデルさん役は当日ご参加の方々にお願いする予定です。お楽しみに!

■日 時:2018年11月11日(日)15:00~(受付14:30~)
■場 所:ストゥディオアルテ 美唄市落合町栄町 アルテピアッツァ美唄内
■参加費:ひとり1200円(ポポロ※1000円)
※「アルテ市民ポポロ」については、こちらをご覧ください。
交流会参加の場合、+800円
■定 員:30名 予約制
■予 約:電話または、受付フォームにてご予約ください。
安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄 0126-63-3137(9:00~17:00 火曜休)

今週末は岩見沢で

投稿日 2018-10-18

10月18日 山々の紅葉もかなり進んできました。来週が見頃でしょうか?
 さて、今週末の21日(日)、北海道教育大学岩見沢校で行われる「あそびプロジェクト vol.10」(同大学主催)に安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄も参加します。この「あそびプロジェクト」とは、音楽・美術・スポーツの原点である「あそび」をテーマに学べる、大学・地域が一体となったプロジェクト。アルテのブースでは、「こころを彫る授業」で実際に使っている大理石や軟石を用意し、実際に石に触れ、彫刻を体験することができます。その他、四季折々のアルテの写真も展示する予定です。会場では、コンサートや飲食ブースなどもあり家族で楽しめるイベントになっていますので、お近くにお住まいの方ぜひお出かけください。
 アルテで同日に行われる「ポポロウォーキング」に参加してからでも間に合いますよ~。

■日時 2018年10月21日(日)10:00~17:00(アルテブースは10:30~15:00)
■場所 北海道教育大学岩見沢校(岩見沢市緑が丘2-34-1) ※入場無料
詳しいプログラムなどは公式ページをご覧ください。

秋のポポロウォーキングのお知らせ

投稿日 2018-10-13

10月13日 10月21日(日)、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄では「秋のポポロウォーキング」を開催します。アルテの山の中をみんなで散策し、秋ならではの楽しみを発見するイベントです。今年もガイドには、北海道立総合研究機構の南野 一博さんにお越しいただき、樹木のお話を伺ったり、動物の痕跡を見ながら、普段は1人でなかなか歩くことのできない道など歩きます。散策の後は、美唄産じゃがいも入りの豚汁もご用意していますので、どうぞ温まってくださいね。大人も子どもも楽しめるイベントです。みなさまご参加ください。そして、お越しの際は長靴をお忘れなく!
 なお、当日は10時まで「落ち葉集め」を行なっています。少しのお時間でもかまいません、こちらもぜひご参加ください。

■日 時    2018年10月21日(日) 10時~お昼頃まで ※予約不要、小雨決行
■集合場所   安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 ストゥディオアルテ(体験工房)入り口
■参加料    500円(美唄産じゃがいも入り豚汁付)
※『アルテ市民ポポロ市民証』or『落ち葉カード』or『クリーン会カード(詳細はこちら)』提示で300円
■対 象    小学生以上
■持ち物    長靴、あたたかい服装
■お問合せ   安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 0126-63-3137

〇〇の学校、締め切り間近です!

投稿日 2018-09-12

ハガキ2 地震から間もなく一週間。お客様も戻ってきてくださり、徐々に日常を取り戻しつつあります。

 さて、毎回、様々なテーマでゲストを招き、お話を聞く「アルテ〇〇の学校」ですが、次回のテーマは(編)(集)です。ゲストは、20 年にわたってアート書籍の編集に携わっている來嶋路子(くるしまみちこ)さん。1994年に美術出版社に入社して以降、雑誌「美術手帖」や人気絵本「ミッフィーとほくさいさん」など数多くの編集を手がけてきました。そんな來嶋さんのお仕事は構成、取材、執筆、イラストまで多岐にわたります。当日は、その過程の多くを手書きで行うという來嶋さんが実際に書いた資料などをスクリーンで見ながら、編集やこれまで携わった本づくりのエピソードなどをお話しいただきます。
 「アルテ〇〇の学校」はどなたでも参加できます。定員間近ですので、ご予約はお早めに!

■日 時:2018年9月23日(日祝)15:00~(受付14:30~)
■場 所:ストゥディオアルテ 美唄市落合町栄町 アルテピアッツァ美唄内
■参加費:ひとり1200円(ポポロ※1000円)
※「アルテ市民ポポロ」については、こちらをご覧ください。
交流会参加の場合、+800円
■定 員:30名 予約制
■予 約:電話または、受付フォームにてご予約ください。
安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄 0126-63-3137(9:00~17:00 火曜休)

てくてく美唄炭鉱-三井美唄編-行ってきました

投稿日 2018-08-29

8月29日 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでの「思い出の炭鉱写真展」最終日の26日、「てくてく美唄炭鉱―三井美唄編―」を開催しました。てくてく美唄炭鉱は、かつて炭鉱で栄えていた地区の、今もその場所にある建物や、今はなくなった建物の跡を、その土地を知る人と歩き、その場所の記憶や思いを参加者と共有する企画です。
 この日は朝から曇り空でしたが、出発時刻には徐々に青空も見えるなど、てくてく日和となりました。参加者は12名、その中には、炭鉱時代に三井(南美唄)で育った方も3名ほどご参加くださいました。昭和3年開坑、38年閉山とわずか30年弱の炭鉱でしたが、現在も当時の住宅が多く残っています。三井美唄編のスタートは、道内一のマンモス校だった三井美唄小学校から。多い時で3100人の児童をかかえ、ひと学年17クラス、ひとクラスに55名ほどいて、授業が2部制で行なわれていたとか!そして、今はなき南美唄駅付近では、当時、小樽方面へ海水浴に行くための臨時列車が出ていたことや、通学に利用していた頃の鉄道員さんとのちょっとした日常のやり取りなど、三井(南美唄)を知る参加者の思い出にも耳を傾け、皆で当時の情景に思いを馳せました。三井(南美唄)に生まれ育ち今も暮らす方からは、炭鉱マン家族の絆の深さなどをお話しいただいたり、「こうして当時のことを思い出すと懐かしくもあるが、胸がつまる思い。」とおっしゃりながらも、貴重なお話を聞かせてくださいました。その土地の歴史を資料で残すだけでなく、人から人へと伝えていくことの大事さを感じた1日でした。

 炭鉱で栄えていた場所が持つ記憶や、思いを繋げる「てくてく美唄炭鉱」、次回の開催は来年となりますが、その際はホームページ等でお知らせしますので、ぜひご参加ください。

てくてく美唄炭鉱-三井美唄編-

投稿日 2018-08-23
8月23日

以前の「てくてく美唄炭鉱 -三井美唄編-」

 お盆が過ぎ、涼しい日が続いていましたが、昨日から気温がまたぐんっと上がりました。

 さて、今週の26日(日)「てくてく美唄炭鉱―三井美唄編―」を開催します。てくてく美唄炭鉱は、かつて炭鉱で栄えていた地区を、当時を知る方々と一緒に歩き、その場所の記憶や思いを参加者と共有する企画です。今回歩く、三井美唄編では、児童数が3千人を越えた超マンモス校の三井美唄小学校跡地や”ヤマの文化センター”三井美唄互楽館など、今もある建物はもちろん、建物の痕跡も辿りながら、当時の様子を感じる事ができます。たっぷり、3時間くらい歩きますのでお飲み物をお忘れなく。
 お申し込みは不要ですので、直接集合場所にお集まりください。ご参加お待ちしています!

 現在、木造校舎2階のギャラリーで開催している「思い出の炭鉱写真展」の関連企画となってますので、こちらの展示もお見逃し無く。※26日(日)まで

■日時 2018年8月26日(日)13時 南美唄コミュニティセンター出発
■集合場所 南美唄コミュニティセンター(美唄市南美唄町西町)地図
※駐車スペース有
※場所がわからない方はアルテピアッツァ美唄に12:30までにお越しください。スタッフの車が先導いたします。
■参加料金 500円(当日のイベント保険代など)
※外を歩く服装でお越しください
※飲み物はご持参ください
※小雨決行、 荒天時中止

9月1日、2日は開館延長します

投稿日 2018-08-18

過去の「水の広場」ころころキャンドル点灯の様子

過去の「水の広場」ころころキャンドル点灯の様子

 連日、雨が降っている美唄です。朝晩だけではなく、昼間も寒くなってきました。なんと、大雪山では初雪が降ったとのニュースも!

 さて、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄では、9月1日(土)、2日(日)の2日間、20時まで開館延長し、屋外にある彫刻はライトアップします。もちろん、屋内の彫刻作品もご覧いただけます。カフェアルテも同様にオープンしていますので、ぜひお立ち寄りください(ラストオーダーは19時半です)。

 また、9月1日(土)の18時からは、「水の広場」の流路と池に、ころころキャンドルを灯します。今年の盆踊りの日に灯す予定でしたが、残念ながら、雨で中止になりましたので、この日に灯すことにしました。こちらも併せて、お楽しみください。みなさまのお越しをお待ちしております。

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