11月に入り、アルテピアッツァ美唄周辺の紅葉はピークを過ぎました。それでも、アルテの敷地内にある木々の中には、今、盛りを迎えているものもあります。ストゥディオアルテのすぐそばにある、イチョウとモミジもそのひとつ。本当に鮮やかです。
落葉のために、山々の木の幹がはっきりとわかるようになってきました。そして、すべて葉が落ちて、今まで生い茂る葉に隠れていた“向こう側”が見えると、夏とはまた違う風景が広がります。
水の広場で子どもたちの声が響く賑やかなシーズンを終えて、色彩も音も落ち着き、空気もキリッと冷たくなってきました。静かに、時間をかけて歩くには良い季節です。どんな気持ちも、アルテの空間はしっかりと受け止めてくれるはず。秋の深まるアルテにぜひ遊びに来てください。
石狩川紀行をBSで放送していました。
その中で宮島沼の紹介がありました。大夕焼けの空
を真雁の大群が帰り来る景は壮観で神々しさがあり
ました。
黄葉と紅葉の対比、互いの色を引き立て合ってきれい
ですね。落葉の上を歩くのもたのしいですね。落葉松の
葉が一斉に散るとき、触れ合って「チリチリ」とでも言う
ような乾いた音がします。谷地だもの葉はダイナミックに
落ちますね。葉が重いからでしょうか。
アルテに秋深し!
Comment by いはらしげあき — 2012年11月5日 @ 9:50 PM
暑く長い夏が終わって、今年の秋はあっという間に過ぎ去ってしまいそうです。
秋深しを、でもしっかりと味わいたいですね。
秋の夕暮れ、カフェで過ごすことができたら、とても素敵だと思っていましたら、週末に営業時間の延長があるとのこと。
嬉しいですね。
スタッフの方々には負担が増えそうですが。
それに、車で行くとワインなどは飲めません、残念ですが・・・
秋のアルテピアッツァ、ブラームスのクラリネット五重奏曲の旋律が心にうかんできます。
この季節、室内楽を楽しむにも相応しい時、ですね。
来週の土曜日、アルテではないのが残念ですが、美唄市民会館で札響コンサートマスターの大平まゆみさんのリサイタルをします。
バッハの無伴奏やモーツァルトのソナタなど。
ご案内、チケットはアルテギャラリーにもあります。
追記 先日の「森の広場の音楽会」、雨のお天気で寒い中にもかかわらず聴きに来て下さった皆さま、どうもありがとうございました。
演奏してくださった皆さまにも感謝です。
昨日、日本ユニセフ協会より「森の広場の音楽会」宛に、募金の領収書と感謝状が届きました。
また来年の春、皆さまとお会いし、素敵なコンサートができますことを願っています。
スタッフの皆さまにもお世話いただきありがとうございました。
Comment by Y.N — 2012年11月6日 @ 9:47 AM
いはらしげあきさん
コメントありがとうございます。
美唄にある宮島沼が紹介されていたのですね。
日の出とともに一斉に真雁が飛び立つ“ねぐら立ち”も壮観です。
木造校舎の近くには、落葉のじゅうたんが広がっていますよ。
アルテにあるエゾマツは落葉せず、冬にはクリスマスツリーのようになります。
Comment by NPOスタッフ — 2012年11月7日 @ 1:55 PM
Y.Nさん
コメントありがとうございます。
秋になり、日が暮れるのがとても早くなりましたね。
カフェアルテの営業時間延長は、金・土のみですが、
「少しでも、静かな夜のカフェでゆっくりと過ごしていただけたら」と実施が決まりました。
お酒を飲まずとも、コーヒーをお供に過ごすのもお勧めです。
春のコンサート、楽しみにしています。
Comment by NPOスタッフ — 2012年11月7日 @ 2:01 PM