今朝も冬ならではの楽しい発見をしました。らせん階段を上りきった入口を解錠すると、目の前に猫と思われる動物の足跡が残されています。
夜のうちに階段を上って入口の前で開かない引き戸を見上げてすごすごと引き返したのでしょうか?それとも、まるい月を少しでも近くで見上げたくてのぼってきたのでしょうか?どちらにしても小首を傾げて佇む姿が想像できてしまいます。
動物たちの行動の痕跡がくっきりと残ってしまうのも、その痕跡を見つめながら楽しい想像をふくらますことが出来るのも、すべては雪のおかげです。昨晩、この戸口に立ったのだぁ~れだっ!
そのうち小キツネが手袋を買いにやってくるかもしれませんね。その時は優しく迎えてください。熊は冬眠しています。
Comment by 都会 — 2005年12月17日 @ 1:58 PM