昨日の日曜日は、とても風が強い日でした。時折、吹雪いては外が真っ白になって、前が見えなくなるほど。お客さまはそろって「寒かった~」とストーブに駆け寄り、暖をとっていました。
今日は風が止んで、穏やかに日が射しています。今朝、木造校舎の近くで、エゾリスの足跡を見つけました。昨日の強風によって均された雪の上に、くっきりと。よく見てみると、「行き」と「帰り」であることまでわかります。まだ誰もいない朝早く、好物の松ぼっくりを目がけて、カフェアルテ横の松林とギャラリー横にあるエゾマツの木を行ったり来たりしていたのでしょうね。なめらかな雪の上を駆けてゆく姿が目に浮ぶ、かわいい足跡でした。
まさしく強風のあとの雪面はすべらかですね。
雪面の淡い陰影の上の足あと、ここではエゾリスのつけた
足あとが主役ですね。きっと松の実を探しているのでしょう。
私は、冬の北大演習林(苫小牧)でエゾリスをよく見かけ
ました。耳をぴんと立て好奇心一杯でした。木の上から威嚇
されたりもしました。今年十月、帯広緑ヶ丘公園で見かけた
エゾリスは人の手から餌を食べていました。
Comment by いはらしげあき — 2013年2月5日 @ 3:25 PM
訂正
今年十月 → 昨年十月
当然ですよね。
Comment by いはらしげあき — 2013年2月5日 @ 3:38 PM
いはらしげあきさん
いつもコメントありがとうございます。
アルテのエゾリスも人懐っこい方だと思いますよ。
冬も元気にあちこち走り回っている姿に元気をもらっています。
人間も「寒い寒い」と縮こまってばかりいないように、見習いたいですね。
Comment by NPOスタッフ — 2013年2月6日 @ 10:23 AM