新雪の肌理

投稿日 2006-01-22

 今日は数日ぶりの晴天です。昨日、一昨日と随分雪が降っていたので足跡も何もかも、すべてが真っ白な雪に覆われました。降りしきる雪と風によってつくられるやわらかな曲線、その微妙なラインを浮かび上がらせる光…。この雪原を見つめているだけでも溜息が漏れてしまいます。ピーンと張り詰めた空気が感じられる雪の造形も、時間の経過とともにその表情を刻々と変えてゆくのです。

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  1. そうなんです。2階のギャラリーの窓辺に座っていると、時間がまたたく間に経っていくのです。これでコーヒーか紅茶が飲めれば最高なのですが。

    Comment by 都会に出た熊 — 2006年1月24日 @ 3:41 PM

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