今日は朝から青空が広がり、「水の広場」には子どもたちの賑やかな声が響いていました。春を通り越して、夏がやってきたような感じがします。
13時からはアルテピアッツァ美唄内アートスペース(旧体育館)にて「第26回森の広場の音楽会」が開催されました。
出演者はプロ・アマ問わず、プログラムは個性豊かで、ひとくちに「合唱」と言っても、5歳くらいの女の子を中心としたかわいらしい親子合唱もあれば、美唄市民合唱団のみなさんによる重厚で落ち着いた合唱もあります。弦楽アンサンブル、ギターの弾き語り、オカリナ…楽器もスタイルも様々、出演者の年齢層も幅広く、奏でる方も聴く方も「音」を「楽」しんでいらっしゃいました。
アートスペースの窓を開け放っていたので、その音楽は屋外まで聞こえていました。木陰で休む方々や水の広場で遊ぶ子どもたちにも、心地よいBGMのように聞こえていたことでしょう。アルテ全体が優しい雰囲気に包まれた土曜の午後でした。
来週、6月8日(土)には「永井公美子ヴァイオリン・リサイタル ヴァイオリンで巡る音楽の旅」(詳しくはこちら)が開催されます。新緑のアルテでヴァイオリンを聴きませんか?こちらもぜひお越しください。
第26回「森の広場の音楽会」は、お天気にも恵まれて、とても良いコンサートになりました。
ソプラノのアカペラによる「アメイジング・グレイス」ほかに始まり、トロンボーンアンサンブルによるコラールで締めくくられる「祈りのコンサート」に相応しい演奏が続きました。
ご出演くださいました皆さま、お聴きくださった方々、どうもありがとうございました。
ユニセフコーナーでは、グッズの販売も好調だったよういです。
売り上げの50%がユニセフへの募金になります。
会場での募金では、参加費としての募金だけでなく多くの方々よりご協力いただけました。
先ほど、日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)より、33,407円の領収書が「森の広場の音楽会」宛に届きました。
ありがとうございます。
秋は、11月16日の開催を予定しています。
また秋のアルテピアッツァでお待ちしております。
Comment by Y.N — 2013年6月20日 @ 11:32 AM