昨日から今日にかけて、美唄では大雨が降り、風も強く、大きなプラタナスの木がワサワサと葉音を立てて、揺れていました。
今日のような風が強い日には、広場に強い陽射しが注ぐ瞬間に出合うことがあります。雲の切れ間から射す光が徐々に強くなり、パーッと彫刻を照らすのです。
澄んだ空気の中、いつにも増して白大理石の彫刻の白さが輝いて見え、雨に濡れて艶っぽい緑との対比が美しいこと!今日はそのまま一気に青空が広がり、セミが鳴きはじめました。北海道内では、「明日は始業式」という子も多いようで、あちこちで子どもたちがアルテの広場を駆け回る姿が見られました。夏休み最後の日曜日、晴れてよかったね~。
また、お昼からは予定通り「てくてく美唄炭鉱―再度我路編―」を開催しました。その様子は後日ブログでお知らせしますので、参加できなかった方も、お楽しみに。
窓枠をフィルタ-として外の景、窓枠一つ一つの中の景の
透明感、窓枠の映す影にも透明感、うつくしい一瞬です。
Comment by いはらしげあき — 2013年8月22日 @ 5:10 AM
いはらしげあきさん
コメントありがとうございます。
アルテピアッツァでは、日々の天候や、季節によって、
様々な一瞬の美しさがありますね。
Comment by NPOスタッフ — 2013年8月22日 @ 8:29 AM