今日はきれいな秋晴れで、夕焼けに照らされた紅葉が黄金に輝いて見える時間もありました。
17時半からはアルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)にて「フランツ・アマン チェロリサイタル~ドイツ正統派 バイエルンの響き~」が開催されました。
フランツ・アマンさんはバイエルン国立歌劇場の元首席という世界的なチェリスト。アルテでは初めてのリサイタルで、今回は国内外で活躍されているピアニストの柴田千賀子さんとの共演です。
ベートーヴェンやチャイコフスキーなどがチェロとピアノの重厚な音色で奏でられると、じっと目を閉じて聞いている方も多くいらっしゃいました。すっかり日も暮れていたので、辺りは真っ暗。スポットライトの元での演奏がリサイタルの雰囲気をさらに引き立てていました。秋の夜長にぴったりのしっとりとしたリサイタルを、ありがとうございました。