アルテピアッツァ美唄木造校舎2階ギャラリーでは、今日から「奔別アートプロジェクト2013関連企画『炭鉱の記憶をキーワードにしたアートプロジェクト』」展を開催しています。
かつて炭鉱で栄えた北海道空知地方において、アートによる地域再生を模索する炭鉱アートプロジェクトの報告展です。赤平(2004)・幌内布引(2009)・夕張清水沢(2011)・奔別(2012・2013)と行われてきたプロジェクトの全作品を写真で振り返っています。ギャラリーの壁一面に貼られた大きな写真の数々は迫力満点!その「場」にいるような気分になります。炭鉱遺産とアート作品はもちろんのこと、それに関わるスタッフや地域の人々の生き生きとした表情もお見逃しなく。 また、「美唄市内でのアートプロジェクト展開のきっかけになれば…」と、会場には美唄市にあった炭鉱地区の地図が置かれ、訪れた人それぞれが「記憶」や「思い」を書き入れていく企画も行われています。最終日にはどんな地図が出来上がっているか、楽しみですね!
2月5日(水)15時までの展示です。ぜひご家族皆さんでお越しください。※1月28日(火)、2月5日(火)は休館日。