鳥坊主「うちにかえろう」

投稿日 2014-06-30

6月28日 6月28日(土)、アルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)では、ダンスと演劇「うちにかえろう」の公演がありました。柴田智之さんと東海林靖志さんによるユニット「鳥坊主(とりぼうず)」の演劇と歌、コンテンポラリーダンス(現代舞踊)で構成された舞台です。

 「鳥坊主」のお2人が、その場の空気をとらえて即興で組み立てられる部分も多い公演で、ひとつの動作、ひとつの呼吸にまで神経が払われた演技と緊張感は観る者をその世界へとググッと引き込んでいきました。安田侃さんの彫刻も舞台の一部となって、場所、時間、そこに集まった人たち…すべての要素がその公演を創っていました。

 公演が終わった後、「(こういう舞台を)はじめて見たけど、すばらしかった!」というお客さまがいらっしゃったり、会場で余韻にひたっている方が多いのも印象的でした。最後まで全身全霊で演じてくださった「鳥坊主」の柴田さんと東海林さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!

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