久しぶりに雪の降らない晴れ日となった1月17日(日)、美唄市民会館では「びばいっ子フェスティバル」(美唄市主催)が開催され、アルテピアッツァ美唄も参加してきました。
このイベントは美唄市内の子育てに携わっている団体などが中心となって、「家に閉じこもりがちな冬期に、開放的な場所に集まり楽しみながら、みんなで子育てができる環境を考えるきっかけとする」ことを目的として、開催されました。
「むかしの遊びコーナー」ではお手玉やけん玉、ぶんぶんゴマを体験できるほか、習字体験教室、竹馬、押し花づくり、さらに風船アートや美唄尚栄高等学校ロボット部によるロボットショーなど、子どもだけでなく大人まで興味をそそられるブースが会場を埋め尽くしていました。
私たちアルテピアッツァ美唄のスタッフは、3月に開催される「小学生のための『こころを彫る授業』」の体験コーナーとして、イタリアの大理石と札幌軟石の2種類を用意し、子ども達に実際に石を削る体験をしてもらいました。「楽しいー!」「いっぱい削れたー!」と喜ぶ子や熱中してひたすら石を削る子など、楽しんでもらえた様子でした。
今回お世話になったびばいっ子フェスティバル実行委員会のみなさま、参加させていただきありがとうございました。そして、彫刻体験に来てくれた子どもたち、今度はアルテピアッツァ美唄にも遊びに来てくださいね。