ここ数日晴れた日が続いています。気温も上がってきていますが、風が心地よくて気持ちがいいです。 そんな、散歩日和の朝、木造校舎1階にある美唄市立栄幼稚園の園児たちが、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄の中を探検するように散策していました。先生と一緒に園内を歩きながら、途中現れる彫刻に触れたり乗ったり抱きついたりと、全身を使って戯れていました。ある彫刻では園児たちが一列に並んで、ひとりひとり彫刻に開いている穴をくぐってから進み、また別の場所では、動くはずのない彫刻を園児数人で「よいしょ、よいしょ」と言いながら押し動かそうとしている姿がありました。 大人から見ても大きな彫刻ですが、子どもたちから見るととてつもなく大きく見えることでしょう。
こんにちは‼森と安田侃さんの作品と園児たち。それぞれが生き生きとしていて、またそれぞれが巡り会えた喜びを表してくれている、そんな写真をに見えます。長野トヨタのショールームのロータリーにも安田侃さんの作品があり、我が子たちも「お母さん、僕たちヒトが生まれてくる卵みたいだね‼大きな卵。どうやって産まれたの?」と不思議そうに、そしてとっても嬉しそうに触ります。撫でて、卵に抱きつきます。私も触ります。安田侃さんの作品が長野に置かれていますことに感謝です。
Comment by 倉田文子(旧姓吉澤) — 2016年5月21日 @ 6:16 PM