お盆が過ぎてもまだ日中の暑さは厳しいですが、朝晩はずいぶんと涼しくなりました。そして、ここ安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄には、昨日の豪雨とうってかわって、夏らしい青空が広がっています。
さて、木造校舎2階ギャラリーで開催中の「思い出の炭鉱写真展」最終日の8月21日(日)13:00より、「てくてく美唄炭鉱―三井美唄編―」を開催します。今回歩く南美唄には、当時、道内一のマンモス校があり、オペラの上演や映画を上映した“ヤマの文化センター”三井美唄互楽館などがありました。
この「てくてく美唄炭鉱」は、日本の近代化を支え、黒いダイヤと呼ばれた石炭を掘り出す炭鉱で大いに栄えていた「炭都」を、その土地を知る人と歩き、そこで暮らしたかつての記憶や、その頃の人々の思いを参加者と分かち合う企画です。
集合場所は南美唄コミュニティセンター(南美唄町西町)、参加費は700円(飲み物代込)です。お申し込みは不要ですので、直接集合場所にお集まりください。場所がわからない方はアルテピアッツァ美唄に12:30までにお越しください。スタッフの車が先導いたします。お待ちしています!
■日時 2016年8月21日(日)13:00
■集合場所 南美唄コミュニティセンター(美唄市南美唄町西町)地図
※駐車スペース有。
※小雨決行、 荒天時中止。3時間ほど歩きます。運動靴か長靴、長袖、長ズボンでお越しください。