朝は気温が低くなってきました。本州の方には驚かれるかもしれませんが、カフェアルテの常連さんは「今朝、家のストーブを着けた」とおっしゃるほど。それでも日中は、陽がさすと散策に丁度良い気候です。
さて、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄で年2回発行しています「Arte通信」の最新号ができました。表紙を飾る紅葉の写真は、建築写真家小川重雄さん撮影によるものです。また、巻頭文は、先日こちらのブログでも紹介した書籍「企画展がなくても楽しめるすごい美術館」の著者、藤田令伊さんに執筆していただきました。アート鑑賞ナビゲーターである藤田さん、「見る人それぞれの自由で主体性ある作品との向き合いが可能」と、アルテピアッツァでの“鑑賞”について書いてくださっています。
このArte通信ですが、アルテピアッツァ美唄で配布する他、順次「アルテ市民ポポロ」のみなさんへお届け、また、各地の美術館等にも置いていただきますので、見かけた際はぜひ手にとってご覧ください。