秋もずいぶんと深まり、先日は初雪が降りました。そんな中、ここ安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄では、すでに冬支度が始まっています。
屋内施設にはストーブが設置され、カフェアルテでは薪ストーブが早くも活躍しています。そして、カフェアルテ冬期限定メニュー、美唄産のかぼちゃを使った「かぼちゃスープ」の仕込みも始まりました。
11月の第2週目には、雪から作品を保護するため、屋外にある大理石彫刻に白いカバーが掛けられます。まるで外套をまとったような大理石作品と、雪の中に凜と佇むブロンズ彫刻が見られるのは、アルテの「冬の風物詩」のひとつと言えるかもしれません。
太陽が出ていても、風が冷たくなっています。1枚多く羽織るものがあると安心ですので、お越しの際は、どうぞ暖かくしていらしてください。