今朝、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄には、一面霜が降りていました。
霜がうっすらと付いたブロンズ彫刻「妙夢」は、輪郭がはっきり見え、いつもと違った表情を見せていました。地面に目をやると、落ち葉ひとつひとつにも霜の結晶が付いていて、日が差すと、キラキラと光り、美しい光景でした。
いくつかの気象の条件がそろう日にしか現れませんが、今の時期は比較的見やすいと思いますので、霜が降りた日には、ぜひ、地面も観察してみてください。気温があがるとすぐに無くなってしまいますので、早い時間がおすすめです。