「秋のポポロウォーキング」開催しました!

投稿日 2017-10-23
10月23日 今日は朝からみぞれが降っていますが、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄にあるもみじやイチョウの葉っぱは見頃を迎えています。
 暖かな日となった昨日は、普段は入れないアルテの森を歩く「秋のポポロウォーキング」を開催しました。見落としがちな生き物たちの形跡を、北海道立総合研究機構林業試験場の南野一博さんにガイドしていただきながら、集まった20名の方と散策しました。
 芽を伸ばし木に成長しつつあるドングリの実を発見。近くにドングリの木はないのに誰の仕業?これはリスやねずみが運んでいるのだそうです。道中には鹿の足跡もたくさんあり、生き物の息づかいを感じられました。自生している山葡萄やマタタビなども実っていて、参加した方は秋の実りをお土産にしていました。カツラの葉っぱから出る甘い匂いをみんなで確認したり、急な坂道では参加者同士が手を貸し合いながら、1時間半の散策はあっという間に終わりました。
 ストゥディオアルテ(体験工房)に戻ると美唄産の野菜(農家の方よりご提供いただきました!)を使った豚汁とふかし芋で温まりました。みなさん「楽しかった!」と、初めて会った参加者同士も打ち解けて、交流の深まったポポロウォーキングとなりました。ご参加いただいたみなさん、そして案内してくださった南野さん、ありがとうございました!

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