炭鉱映像館

投稿日 2018-08-12

8月12日 昨日、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄のアートスペース(旧体育館)にて、「炭鉱映像館」を開催しました。ただ今、木造校舎2階ギャラリーで行っている「思い出の炭鉱写真展」(8月26日(日)17時まで)の関連企画で、今年7回目の開催となりました。 
 映像を制作いただいたのは、炭鉱があった当時をよく知る、美唄在住の金沢俊美さんです。映像とともにご自身の体験談などをお話しいただき、聞き手にはNPO法人炭鉱の記憶推進事業団の酒井裕司さんをお迎えしました。
 上映された映像は、美唄鉄道東明駅から常盤台までの約6キロの道のりを、一緒に歩く感覚でご覧いただけるような構成でした。多くの人々が行き交った通りや、街の景色とともに、盆踊りなど季節の催しものの記録を織り交ぜてあり、炭鉱での生活や風習など、当時の様子がうかがえる貴重な映像を見ることができました。金沢さん、どうもありがとうございました!

 

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