紅葉のピークも過ぎ、せっかくキレイに色づいた葉が一晩のうちに芝生の緑を覆い隠してしまうほど。刻々と表情を変えるこの時期、ギャラリーでは大野繁さんの写真展が開催されています。 「建築やインテリア、土木の世界を主なフィールドとして活動」されている大野さんは、数年前にアルテピアッツァ美唄を撮影する仕事で初めて訪れ、以来この空間のファンとして度々訪れてくださっていました。 東京にお住まいの大野さん、アルテピアッツァでの写真展を決意されて1年、晩秋の空間に自身が撮影された写真と自身の身を置いてこのひとときを楽しんで下さっています。
写真は全部で41点。自分自身の記憶の波が静かにうち寄せてくるような、そんな写真の数々です。