喜んでいただけました

投稿日 2007-11-05

  11月3日(土)の『神田山陽独演会-カヤの中-』も終了し、NPOが今年主催する事業も一段落しました。                                                                                                      10月27日(土)の『中丸三千繪&上杉春雄ジョイントリサイタル』も、200人近い方がその唄声とピアノの音色に酔いしれました。その余韻を抱き、会場を後にされるみなさんも口々に「素晴らしいコンサートだった」「感激した」と紅潮した表情でおっしゃっているのを耳にしました。アートスペースに中丸さんのあの唄声が響いた瞬間の衝撃というか、感動を多くのみなさんと共有できたことが何よりも素敵な事でした。                                                                         「共有」ということで言えば、先日の神田山陽さんの独演会も不思議な一体感がありました。お客様も初めは戸惑ったことでしょう。会場となるアートスペースに足を踏み入れると、アーチ型の天井が特徴の旧体育館の中に白くてふわふわした巨大な「カヤ」が出現しているのですから。                                                                  「カヤの中」という、より密着した環境をみなさん楽しんでくださったようです。今日、美唄市内のとある場所で声をかけてくださる方がいました。「先日の山陽さん、素晴らしかったですね。楽しかったです。あの、カヤの中っているのがまた良かったです」と。マチの人に不意にそんなふうに声をかけていただいて、なんだか本当に嬉しかったです。                                                           数々のイベントやコンサートが、みなさんに喜んでいただけていることを素直に実感できた瞬間でもありました。お世話になったみなさん、秋深まる美唄まで来てくださった出演者のみなさん、当日集まってくださったみなさん、ありがとうございました。

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