語り合う相手としての自然-Conversing with Nature-

投稿日 2011-07-14

7月14日

 今日は雨降りです。外を散策するにはあいにくの天気ですが、こんな日はギャラリーやカフェの中に入って、屋根をたたく雨音を聞きながら、ぼんやりと屋外の彫刻を眺めて過ごすのもいいですね。

  ただいま木造校舎2階ギャラリーでは「語り合う相手としての自然-Conversing with Nature-」を開催中。小林俊哉さん、スザンナ・ニーデラーさん、アラキヒロユキさん、東亭順さん、齋藤玄輔さん、ロルフ・ベルグメイヤさん、藤井龍徳さん、ヨッヘン・レンペルトさん、藤井達矢さんという9名によるグループ展です。今回の展示は参加アーティストでもある小林俊哉さんが国内外問わず、自然と向き合って作品を制作しているアーティストへ「アルテピアッツァ美唄で展示をしませんか」と声をかけ、「ぜひ」という方々が集まって、実現しました。

7月14日

 もちろんアーティストによって表現方法は違いますが、根底には共通のテーマがあるからでしょうか。それぞれの作品が微妙なバランスをとって空間を共有しています。会期中、小林さんがいらっしゃることも多いので、作品やアーティスト、その背景にあるもの・・・ぜひいろいろと直接お話しを聞いてみてください。ただ見ているだけではわからない、新たな発見があるかもしれません。24日(日)まで開催。なお、19日(火)は休館日です。

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