
7月21日
今週の木曜日は毎年恒例となっている木造校舎1階にある栄幼稚園の「なつまつり」が行われました。夕方、アルテピアッツァ美唄の水の広場にはちょうちんが灯り、女の子は浴衣、男の子は甚平を着て集まってきました。
園児たちが折り紙や毛糸で一生懸命つくった“りんごあめ”や“やきそば”を売る出店(と言っても紙のお金で)が並びおまつりスタート。と同時に「いらっしゃいませ~!」と大きな声でお客さん(お父さんお母さんたち)を呼び込みます。“おめん”も“わたあめ”も1つも同じものがないすべて園児たちの手作りなんです!「どんなものかな?」と覗き込むと、どれもこれもかわいくて、大人たちも顔がほころんでいました。
- 7月21日
そのあとはお父さんお母さんが“ヨーヨー釣り”“くじ”“お菓子コーナー”などの出店の店員さんとなり、園児たちがお客さんとなって楽しむ番です。ヨーヨーやスーパーボール、お菓子を両手一杯に抱えて笑顔いっぱいの園児たち。そして、日が暮れてきた頃流路のまわりに並べられたキャンドル(これも園児たちの絵が描かれた手作り)に火が灯されると、大人たちは吸い寄せられるようにひとり、ふたりと流路のそばへ。キャンドルをとおして見る灯りはとても柔らかく優しい雰囲気で、うっとりと眺めている方もいらっしゃいました。8月13日の「アルテの盆踊り」でもみんなで作ったキャンドルを灯しますので是非お越しください。
なつまつりが終わると園児たちはしばらく夏休み、また元気に登園してきてね!