アルテピアッツァ美唄をきれいにする会・語る会

投稿日 2005-07-17

 7月16日。今日は第2回アルテピアッツァ美唄を語る会が開催されました。今回はNPOの会員に宛てた会報などでも今日のことに触れていたので、札幌から参加してくださっていた方もいました。前回と大きく違うところは、語る会の前にアルテピアッツァ美唄の芝生に落ちている小枝や落ち葉、小石などを拾ったり余計な草を刈ったりという作業がまずあったことです。
 私たちの呼びかけに、手ぬぐいを首に巻き軍手を用意し、ヒバサミを持ち…というように、しっかり作業スタイルで集まってきてくださいました。音の広場などを中心に小一時間作業をしてから「意心帰」の周りに車座になって腰をおろし、作業に参加しての感想などを交えて話をしてもらいました。「作業に参加することで、人様の庭を見せてもらっているという感覚から、小枝を何本か拾ったくらいで申し訳ないけれど、半分自分の庭になったような気になりました。機会があればまた参加したいです」などという感想もいただきました。「気持ちのいい汗を流させてもらいました」「人工物が落ちていなかったのには驚きました」などなど、沢山の言葉を寄せてもらいました。「現状を維持することこそ大きな意義では?あせらずゆっくりとやりましょう」という言葉に励まされた1日でした。ご参加くださったみなさん、どうもありがとうございました。

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  1. 今回は参加出来ませんでしたが、当日の暖かな雰囲気が伝わって来ました。
    このようにNPOの活動がアルテピアッツァらしいやり方で着実に進んでいることに感銘を受けました。
    参加された方々、事務局のみなさま、どうもありがとうございます。

    Comment by Touch Stone — 2005年7月19日 @ 11:11 AM

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