7月18日に亀の子たわし持参で集まってくださった方々が、きれいに磨いてくれた白大理石の玉石も2週間の時を経て、すっかり乾燥。素敵な募金箱に変身する日を心待ちにしていましたが、ようやくその日が訪れました。
7月31日。ブログでの呼びかけに10人ほどの方が蒸し暑い旧体育館に集まってくださり、アクリル板に玉石を入れる時の注意点などの説明を受け、いよいよ作業開始。大人が手を伸ばしても底までは届かないほどの高さがあり、最初は苦労しましたが、せっかくの透明なアクリル板に傷を
けないように、しかも玉石が割れてしまわないように慎重に作業を進めました。
途中、そのような作業をやっていることを知らずに展示室に訪れた方も一緒に作業をし、今日も新しい出会いの場となりました。
1時間のうちに2ヶ所の募金箱へ玉石を入れることを完了し、いよいよ記念すべき「初募金」。
硬貨が投入口からスーッと落下して玉石にぶつかった音が、見守る私たちにも心地よく響きました。
これから先この場所を訪れ、私たちNPOの活動に賛同してくださった方や、アルテピアッツァ美唄という空間に感銘を受けた方々の気持ちに応える箱となってくれるはずです。
今日、参加してくださった方のなかには、余市からわざわざ駆けつけてくださった方もいて私たちを喜ばせてくれます。こういった地道な活動を大切にしてゆきたいと思います。
余市から参加した者です。
参加できて楽しかったです。
また機会がありましたらぜひ参加したいです。
Comment by Hara — 2005年8月7日 @ 11:55 PM