今日からギャラリーでは、札幌市在住の写真家・五島健太郎さんの『ドイツ・北海道産業遺産写真展』(8/8~8/15)が始まりました。炭鉱が閉山した後、その建造物などを観光資源として活用しているドイツと北海道の産業遺産を対比させた展覧会となっています。
お盆の時期には美唄にもかつてこの界隈に住んでいた方々が墓参にやってきます。そういう方々に往時の賑わいを写真パネル展で懐かしんでもらおうと、市内の三菱美唄記念館では『びばい・炭鉱の記憶再生塾主催 思い出の炭鉱写真展』(8/10~8/21)も開催されます。
ふたつの展覧会は、同じ炭鉱をテーマにしていますが視点の違いも楽しめると思います。往時の炭鉱町の様子、そしてその後…両方の姿を写真をとおしてご覧下さい。