昨日、25日(木)の午後6時半からアートスペースで《ライフ・ラインのつどいin美唄》が開催されました。これはHBCテレビ「ライフ・ライン」放送20周年を記念し企画されたもの。6月は函館を皮切りに全道9ヶ所行われたそうです。司会者は関根弘興さん、ゲストにピアノ弾き語りの大和田広美さんを迎え、こころ温まる演奏と歌声を披露してくださいました。幼少の時、はしかにより失明したという広美さん。4歳でピアノを始めてから、近年は各地の教会での演奏や地域の学校でのふれあいコンサートなど意欲的に活動されています。広美さんが優しく語る言葉は会場にいた方にたくさん届いたことでしょう。不思議だったのは小さな赤ちゃんやお子さんがいたのに泣き声ひとつなく静かだったこと。きっと穏やかな空気が流れていたのですね。
様々なイベントからいつも沢山の感動をいただきありがとう御座います。
2つほどアートスペースでのライブ等のイベントの時に気になる点があるのでこの場をお借りして意見させていただきす。
①観客用の椅子はどうにかならないものでしょうか。木のブロックの上に板を乗せただけで大変危険に感じます。今回も上の板がずれていて座るなり椅子が崩れそうになり危険を感じました。
②帰りの靴を履くスペースですがスノコで足場が悪くお年寄りには不便そうに見えました。せめてその手前に椅子が1、2脚ほどあれば安全かと思います。
勝手な意見ですみませんが検討よろしくお願いします。
Comment by 失礼します — 2009年6月26日 @ 8:19 PM
ご意見ありがとうございます。
アートスペースでのコンサートで、以前よりイス(座席)についての要望は寄せられていました。
本当にそうだと思います。
アルテピアッツァでいろいろなコンサートをお世話していても、長時間座っているのは大変なので聴きに行くのは遠慮したい、というお話を聞くたびに残念に思っていました。
会場でお年寄りや身体の不自由な方にはパイプ椅子を用意するなど努めてはいるのですが・・・。
あのアートスペースという安田先生の彫刻と一体になった空間でのコンサートというものが、演奏者にも聴く側にもなにか特別なものを感じさせてくれることは確かです。
その空間を邪魔しないような座席・・・難しいですね。
NPOが管理する以前から(申し遅れましたが私もNPOの理事の一人です)、市の教育委員会の方々もそのことに腐心されていたと思います。
限られた予算の中でイヴェントの時だけに設置できる座席ということで、あのような形になったのだと思います。
確かに雰囲気は良いのですが、座席としての実用性は大いに疑問ですね(苦笑)。
私も今後の検討課題と考えています。
ただ、費用の点など(NPOもぎりぎりの予算で運営されていますので)クリアしなければならない事柄がたくさんあります。
アルテピアッツァを支えてくださる方々がもっともっと多くなってくださって、予算的にも充実してゆけることを願っています。
下足のこともご指摘ありがとうございます。
狭い場所ですので、椅子を置くことが良いのかどうか、いろいろ検討しなければならないかと思います。
今後ともアルテピアッツァをどうぞよろしくご支援くださいますように。
ありがとうございました。
Comment by Y.N — 2009年6月27日 @ 7:54 PM