アルテピアッツァギャラリーでは、9月1日(木)まで札幌市在住の佐々木徹さんによる「佐々木徹展-対話する0と1-」が開催されています。これまでいくつもの展覧会場として使われていたふたつの教室が、いままでで一番派手になりました。
一見すると、その鮮やかな色やカタチに目と心を奪われてしまうのですが、近づいてよぉ~く見ると、そこには古い写真などが存在し、私たちに過去の「何か」を語りかけてきます。「何か」っていうのは、多分、見る人によって感じ方もさまざまなのではないかと思いますが、単純に目に飛び込んでくる色彩の海に身を委ねるのも悪くありません。
誰もが一度はハマったであろう、懐かしいもの(もしかするとガラクタ・ゴミ)で出来ている立体も、童心にかえって楽しめます。