先日、美唄市内のカトリック美唄教会で、お話しくださったマンフレード神父さま。大きなスクリーンを使って、アルテピアッツァの野外彫刻ひとつひとつに、いつも感じている想いを聞きました。この日は毎年気になっているけど、都合がつかなくて来れなかったという方々も近郊から駆けつけてくださり、美唄市内の方と一緒に耳を傾けました。
「芸術は国境を乗りこえる」「美唄の山で人間のこころを発見できる場がアルテピアッツァです。」とおっしゃる神父さま。発する言葉には力があります。そして毎年、お話しを聞くことで私たちも励みになります。
次の日、こどもたちをたくさん引き連れてアルテ内を歩いている神父さまを見ました。ほんとうに“ここ”を大切に思ってくれています。ありがとうございます。