今日も冷え込みました~。 ここで先日行われた朗読会のHotなご報告を。
冬至は22日でしたが23日(水、祝)に第5回目となる「アルテの森語り」がカフェアルテで開催。1年でもっとも昼がみじかい午後4時半、もう外は暗いなか「森語り」がはじまりました。
安藤千鶴子さんがこの時期にぴったりの『星の王子さま』を朗読。安藤さんの声を通して、ちょっぴりせつない砂漠の王子さまのおはなしがまるで今、ここで起きている出来事のように思われ朗読の力というものを感じることができました。現在、カルチャーセンターや大学などで朗読ワークショップの講師をつとめている安藤さん、「さすが」でした。
そして今回、JUNCOさんが書いた詩を磯田さんが朗読し、JUNCOさんがピアノでやさしく弾きつつ歌につなげるという試みがおこなわれ、誰もが通るであろう人生のせつない一コマがみなさんの胸に響き、思い出し、涙されている方もいらしゃいました。人のこころに訴える力がJUNCOさん磯田さんのなかにあるのでしょう。最後にJUNCOさんがソロで熱唱!その圧倒的な歌唱力がガンガンハートに届きました。
このすばらしい御三方に拍手喝采!これだけでみなさん大満足。ですが、それから交流会となり、冬至かぼちゃと手打ちそば、お持ち寄りいただいたお赤飯やつけもの、やきとりに“いずし”など盛りだくさんのなか冬至のなが~い夜を楽しみました。「今度はいつ?」の声がもう聞こえてきそうです。出演者みなさん、近郊から駆けつけ参加してくれたみなさん、そしてボランティアで手伝ってくださったみなさん、どうもありがとうございました。