接近していた台風も温帯低気圧に変わり、曇り空から晴れとなった13日。どうなるかしらとの思いとともに開催できた「アルテの盆踊り」。地域に住んでいるご近所さんから札幌や、遠くは函館からも駆けつけてくれてこころ温まる“盆踊り”になりました。
夕方5時半から「こども盆踊り」がはじまり浴衣をきたちびっこたちが、お目当ての“おやつ”をもらうのに一生懸命に踊ってくれて、可愛らしかった。そして「おとな盆踊り」がはじまる6時半を過ぎた頃から、だんだんと日が沈み栄幼稚園の園児たちとつくった“ころころキャンドル”の灯りが足元を「ポッ」と照らし、やぐらのまわりには赤や緑の豆電球、そして太鼓の「ドドン、ドドン」の響き。
そのどれもがアルテらしくほのぼのしていました。こじんまりとした「盆踊り」でしたがみなさんのこころも「ポッ」と灯ったこととおもいます。来年もそしてその先もずっと続きますように・・・
今度は是非、一緒に踊りましょう。