8月21日(土)の午後5時開演ではじまった、「イリス弦楽四重奏団」アルテピアッツァコンサート。10回目となります今回は、180名を越す聴衆のみなさんにあたたかく迎えられました。まずは、第1、第2ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽四重奏で“ドビュッシーの弦楽四重奏曲 ト短調”を、休憩をはさんで地元美唄のピアニスト・奥山幸恵さんを加えて“ショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲 ト短調”を演奏。フランスとロシア、国の違い?なのでしょうか、同じト短調でもこれだけ違うということ、そしてそれを楽しむことを教えてくださいました。
こういうことで音楽って楽しくなりますよね。
毎年、雨に遭遇し時には雨音のほうが強く演奏を中断したこともあったという「イリス弦楽四重奏団」。シトシトほどの雨でコンサートが終わって、ホッとしました。蒸し暑い夜でしたが、ジッと音に集中するみなさんが純粋に“いい音楽が聴きたい!”という思いなのが伝わりました。また来年、楽しみに待ちましょう。
遅くなりましたが、「イリス弦楽四重奏団」コンサート、たくさんの方々にご来聴いただき、ほんとうにありがとうございました。
アルテピアッツァで、本格的な室内楽の演奏会を続けてゆきたいと、これからもがんばって世話人の役を担ってゆきたいと思っています。
さて、「イリス」のヴァイオリニスト、kaoさんより、美唄の皆様へのお礼のメールをいただきました。
それで、宣伝なのですが(笑)、
ミュージカルのオケで弾いていらっしゃるkaoさんのもう一つの顔(笑)を聴いていただけるCDを自費制作されたと。
来年のアルテピアッツァでのコンサートには持っていらっしゃるそうですが、以下のアドレスにアクセスしたいただいても入手可能だそうです。
kaoさんのファンがいらっしゃいましたら、ご覧になってください。
http://amzn.to/9JBvJS
Comment by Y.N — 2010年10月8日 @ 8:28 AM