とにかく暑い! 水着姿で遊ぶこどもたちがもっとも羨ましい季節の到来です。大人たちはさすがに水着に着替えるわけにもゆかずに木陰が大人気!僅かな風に吹かれています。
先日お知らせした矢野顕子さんのコンサートのチケットを、アルテピアッツァ美唄でも扱えることになりました。チケット購入を希望される方は電話(0126-63-3137)またはメールでお願い致します。
矢野顕子さんの公式ホームページの、「北海道で出前コンサートを!」という呼びかけに美唄市在住の矢野さんファンが手を挙げ、アルテピアッツァ美唄でのコンサートが実現することになりました。
8月6日(土)午前10時よりチケット発売開始。チケットの購入方法も含めた詳細はアルテに矢野顕子さんを呼び隊HPで。
*9月2日(金)午後6時半開演
*小学生以上4,000円(280席限定)
電話での問い合わせは、090-2873-8804三沢さんまで。
チケットは先着順となっていますので、みなさんお早めに!!
4月10日に多くの方々に見守られ無事設立総会を終え、「NPO法人 アルテピアッツァびばい」設立準備会として活動をしてきましたが、8月の中旬にはなんとかNPO法人として認証されそうです。その認証記念イベントとして8月20日に「こころのふるさと アルテまつり」を開催致します。
ポスター・ハガキなどでご案内をさせていただきますが、このブログでは一足早くお知らせと当日のボランティアスタッフの募集をしたいと思います。
既に数回、実行委員会や担当グループごとの打合せなどを重ね、準備に取り組んでいますが、20日当日は多くの方の助けを必要としています。例えば、11時30分から5時までのプログラム中、NPOのブースで本を販売したりNPOの入会申込を受け付けたり…といった仕事があります。だいたい2時間くらいずつ受け持っていただこうかと考えています。男性には屋台出店用のテントを組むときや終了後バラすときなど、力仕事がいくつか想定されます。
「我こそは!」という方は、事務局までお問い合わせください。市民ギャラリー(0126-63-3137またはe-mail)まで。ボランティアスタッフ申込締め切りは、8月15日。イベントに関する問い合わせもこちらにどうぞ。
7月18日に亀の子たわし持参で集まってくださった方々が、きれいに磨いてくれた白大理石の玉石も2週間の時を経て、すっかり乾燥。素敵な募金箱に変身する日を心待ちにしていましたが、ようやくその日が訪れました。
7月31日。ブログでの呼びかけに10人ほどの方が蒸し暑い旧体育館に集まってくださり、アクリル板に玉石を入れる時の注意点などの説明を受け、いよいよ作業開始。大人が手を伸ばしても底までは届かないほどの高さがあり、最初は苦労しましたが、せっかくの透明なアクリル板に傷を
けないように、しかも玉石が割れてしまわないように慎重に作業を進めました。
途中、そのような作業をやっていることを知らずに展示室に訪れた方も一緒に作業をし、今日も新しい出会いの場となりました。
1時間のうちに2ヶ所の募金箱へ玉石を入れることを完了し、いよいよ記念すべき「初募金」。
硬貨が投入口からスーッと落下して玉石にぶつかった音が、見守る私たちにも心地よく響きました。
これから先この場所を訪れ、私たちNPOの活動に賛同してくださった方や、アルテピアッツァ美唄という空間に感銘を受けた方々の気持ちに応える箱となってくれるはずです。
今日、参加してくださった方のなかには、余市からわざわざ駆けつけてくださった方もいて私たちを喜ばせてくれます。こういった地道な活動を大切にしてゆきたいと思います。
夏休みに入り幾日か経過しているので、
平日とはいえ午前中から子どもたちが水遊びを楽しんでいます。勿論、小さなボランティア(栄幼稚園児)たちも夏休み中で、階下もひっそりとしています。が、大きなボランティアが出現! 嬉しくて激写してしまいました。
施設内の小径が緑の勢いに押されて、随分と細くなっている箇所がいくつかあり、自ら道具持参で現れてくれた方が「俺が気になるから」と小径を拡げるために作業を開始すると、その姿に何人かの方も参加してくださって、最終的には5人もの方が汗を流してくれました。
こんなに素敵なこと、今まではありませんでした。みなさんにその気持ちはあってもなかなか行動に移しづらかったのかもしれません。NPOは「手を貸すよ」と言いやすくするための組織でもあるのかもしれない…と、思える部分もあります。勿論、その好意にただ甘えるのではなく、きちんとみなさんの気持ちを受け止めて、私たちがしなければならないことは沢山あるはずです。
設立総会から3ヶ月。みなさんに助けてもらい教えていただきながらの毎日ですが、多くの方の想いに励まされながら一歩一歩の毎日です。
アルテピアッツァ美唄には、作品を常時展示していながらコンサートやイベント会場にもなるアートスペース(旧体育館)と、一般に開放しているギャラリースペースを有するギャラリー(旧校舎)と、ふたつの棟に分かれています。ギャラリーでは、市内道内作家はもとより道外を拠点に活躍されている方にもご利用いただいています。教室を改修した展示空間には安田侃の彫刻なども置かれ、窓からは自然光がふんだんに降り注ぎ窓外の緑の空間も室内に取り込まれます。
24日からは、札幌市在住の美術家・村田由紀子さんによる絵画展が始まっています。昨年、アルテピアッツァ美唄に立ち寄り、昔懐かしい校舎の雰囲気や彫刻が絶妙の配置で点在する緑の空間に触発され、「この教室でやるならこういう作品を!」とイメージをふくらませ準備したとおっしゃる作品の数々は、この教室で過ごしたかつての小学生たち一人一人の気持ちのようでもあり、楽しくささやき合っているようでもあり…。
見ているだけでワクワク、ドキドキの楽しい会場になっています。会期は8月6日(土)まで。最終日は午後から搬出作業に入ってしまいますが、休館日の火曜以外は9時~17時までご覧いただけます。
7月18日にボランティアのみなさんにお手伝いをいただいて磨き上げた大理石。よぉ~く乾燥するのを待っていましたが、いよいよ次の段階です。この玉石はアクリル板で作ったケースに入れて募金箱にしたいのです。
アクリルケースは2種類あり、41×41×100(㎝)くらいのものと少し小さい41×41×80(㎝)。このふたつに玉石を積んでゆきます。是非みなさんにご参加いただいてこれからずっと、ギャラリー(校舎2階)とアートスペース(体育館)に置かれるステキな募金箱を完成させたいと思っています。
参加してくださる方は7月31日(日)午後2時 アートスペース入口付近にお集まりください。問い合わせ等は0126-63-3137(市民ギャラリー)まで。どうぞよろしくお願いします。
7月18日の午後1時集合と呼びかけた石磨き。参加くださった方々は、各々亀の子たわしを持参して集まってきてくれました。アルテピアッツァの一角で、事前に水に浸してあった玉石を囲んでしゃがみ込み、ひとつずつ手に取りたわしでこするという地味な作業でしたが、参加者同士の交流もあり不思議な一体感が生まれ、会話も弾む楽しい時間が流れました。2時にはすべての作業を終え、きれいになった玉石はよく乾かすために数日放置となりました。
午後3時からは国本武春さんの浪曲独演会。NPO法人アルテピアッツァびばい設立準備会としては、初めての大きな事業で、さまざまな不安や心配もありましたが、会場に詰めかけた200人を越すお客さんも、のっけから大爆笑。国本さんの芸に引き込まれ、笑い声が絶えません。心も解放されて「よっ!日本一!」なんて声もかかります。あっという間に2時間が過ぎ、「笑いすぎて涙が出た」
「また、こういう楽しいことやってよ」という感想を残してみなさん
大満足の笑顔でした。
石磨きに参加してくれた人や国本さんの独演会に来てくれた人、そういう人々を迎えるために会場設営や準備、駐車場誘導などで協力してくれた人、そして勿論、素晴らしいひとときをプレゼントしてくれた国本武春さん。とにかく、今日という日に関わってくれたすべての人に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。