‘インフォメーション’ カテゴリーアーカイブ

11月の「こころを彫る授業」

投稿日 2016-10-31

10月31日 今日で、10月も終わりですね。今にも雪に変わりそうな冷たい雨が朝から降り続いています。

 さて、11月の「こころを彫る授業」のお知らせです。会場となるストゥディオアルテ(体験工房)には、石炭ストーブが付きました。暖まった工房から、外の景色を眺めながら自分の“こころ”と向き合う時間を過ごしてみませんか?

◆日にち:11月5日(土)、6日(日)※1日のみの参加も可能。 ◆時間:10:00~16:00 ◆場所:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房) ◆参加費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)大学生・高校生/10,000円(大理石)6,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引 ◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。 ◇昼食について:持参していただくか、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。授業のお申し込みと一緒にご予約ください。
お申し込みは、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126)63-3137までお願いします。※毎週火曜日、祝日の翌日は休館日。

アルテ〇〇の学校 第7回マルマルは(湿)(地)の学校

投稿日 2016-10-26

10月26日 第7回を迎えます「アルテ〇〇の学校」は、誰もが参加できる小さな発見の場です。毎回様々なテーマでゲストをお招きしお話を伺います。
 今回の開催は11月13日(日)、マルマルのテーマは(湿)(地)(※シメッチ)です。ゲストには同じ美唄市にあります宮島沼水鳥・湿地センターの牛山克巳さんです。宮島沼は「ラムサール条約」に登録された国際的に重要な小さな沼で、春と秋には天然記念物のマガンなど、たくさんの渡り鳥が中継地として飛来してきます。そんな宮島沼は湿地であり農業地帯、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄は、元は炭鉱で栄えていた地区です。同じ美唄の中で先人たちが開拓してきた歴史の違い、農業と炭鉱の関係など、「美唄」の魅力を再発見できる時間になりそうです。
 お話を聞いた後の交流会では、宮島沼の近くで収穫されたお米や、その他軽い食事をご用意しておりますので、みなさんで交流の時間をお楽しみいただきます。参加希望の方はお電話でお申込みください。お待ちしております!

■日 時:2016年11月13日(日)15:00~(受付14:30~)
■場 所:ストゥディオアルテ 美唄市落合町栄町 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内
■参加費:ひとり1000円(ポポロ※ではない方、1200円)
※「アルテ市民ポポロ」については、こちらをご覧ください。
交流会参加の場合、+800円
■定 員:30名 予約制
■申 込:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 0126-63-3137(9:00~17:00 火曜休)

愛、Eye、哀、I、「その瞳に映るもの・・・」

投稿日 2016-10-23

10月23日 安田侃さんの彫刻と見頃を迎えた紅葉の写真を撮影しようと、連日カメラを持った方が来られています。

 さて、現在安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄のギャラリー(木造校舎2階)では、「愛、Eye、哀、I、『その瞳に映るもの・・・』」展が開催中です。
 目をテーマにしたデザイン画で、描いたのは木造校舎1階にある美唄市立栄幼稚園の卒業生・羽柴有理華さん。目を通して喜びや哀しみ、様々な感情が表現されています。鮮やかな色使いで、良く見ると生き物が隠れていたりと、ひとつひとつが物語のような作品になっています。丁寧に描かれた絵の中には、一気に書き上げた作品もあるそうです。お仲間のぷるーと(符流雨音)さんの絵も2点展示されていますので、あわせてご覧ください。
 2つの教室にゆったり展示されています。ぜひじっくりと絵の物語の中に入り込んでみてください。10月30日(日)までです。※25日(火)は休館日

2017年カレンダー、販売開始しました!【※10月末まで送料無料】

投稿日 2016-10-21

10月21日

 北海道各地で初雪が降りましたが、美唄では時々冷たい雨が降るものの、雪は積もっていません。ここ数日で紅葉が進み、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄の周囲の山々は今まさに見頃を迎えています。

 さて、お待たせしました、「KAN Yasuda アルテピアッツァ美唄2017年 カレンダー」販売を昨日から開始しました。
今年の表紙は、アートスペース(旧体育館)にある白大理石作品「めざめ」です。カレンダーを通して、2ヶ月ごとにアルテピアッツァ美唄の季節の移り変わりをお楽しみいただけます。
 ただ今、アルテピアッツァ美唄ギャラリー、カフェアルテで販売している他、発送も受け付けております。また、順次、札幌、美唄市内等の一部書店や美術館でもお取り扱い予定ですので、決まりましたらこちらに随時掲載いたします。

■価 格:1,600円(税込)
■内 容:アルテピアッツァ美唄6ページ(2ヶ月1ページ)+表紙+テキストページ
■サイズ:375mm×455mm 8枚セット オールカラー印刷
■送 料:全国一律200円 (複数部可)※10月31日までのご注文で送料無料!

-ご注文方法-
電話でのご注文のほか、「名前」「ご注文部数」「おところ」「電話番号」を 明記の上、下記FAX&メールでも承っております。 お支払いは、カレンダーに同封します郵便振替用紙をご利用ください。 また、知人へのプレゼントなど、他のお送り先への郵送も可能です。

■お申込み・お問合せ:
安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー TEL/FAX:(0126)63-3137  mail:arte@artepiazza.jp
(9:00-17:00、火曜休館)

 

「あそびプロジェクト」に参加します!

投稿日 2016-10-15
10月15日 今月の22日(土)、北海道教育大学岩見沢校で行われる「あそびプロジェクト vol.8」(同大学主催)に安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄もブースを出します。この「あそびプロジェクト」とは、音楽・美術・スポーツの原点である「あそび」をテーマに学べる、大学・地域が一体となったプロジェクトです。

 アルテピアッツァ美唄は「こころを彫る授業」の体験版として、大理石や彫る際に使用する道具を用意し、参加者に実際に石に触れて、こころの形を彫る体験をしてもらいます。ブースにはこころを彫る授業のビデオ上映や四季折々のアルテピアッツァの写真も展示する予定です。その他会場には、オータムコンサートや鉄道模型の走行展示のほか、子どもたちが楽しめるようなプログラムも用意されていますので、近くへお越しの際はぜひお立ち寄りください。画像をクリックするとプログラムの詳細(PDF)をご覧いただけます。

■日時 10月22日(土)10:00~17:30(アルテブースは10:30~15:00)

■場所 北海道教育大学岩見沢校(岩見沢市緑が丘2-34-1)
    ※入場無料

美唄に「移動美術館」が来ました!

投稿日 2016-10-09
10月9日 ただ今、美唄市民会館2階大会議室内にて「ぐるっと美術館2016 美へのいざない~北海道立近代美術館・三岸好太郎美術館コレクションより~」(主催:美唄市教育委員会、北海道立近代美術館、北海道立三岸好太郎美術館)が開催されています。これは美術への理解と関心を深めてもらうことを目的として、北海道内にある6つの道立美術館・芸術館の所蔵する作品を、毎年道内各地で展示する移動美術館です。

 今年はその開催地のひとつに美唄市が選ばれ、札幌にある北海道立近代美術館と三岸好太郎美術館の所蔵作品の中から計40点が展示されています。会場には、美唄市出身の安田侃さんの、あまり見ることのできない版画作品や、札幌市出身の画家、三岸好太郎の油彩画、古いものだと歌川国芳など、油彩・日本画・版画・ガラス工芸の様々な「日本の美術」、そしてピカソやダリといった「西洋の美術」などを幅広く展示・紹介しています。会期は10月12日(水)までですが、名作を間近で見られる貴重な機会ですのでぜひ足をお運びください。また、会場内での撮影などはできません。詳細はこちら

■日時 10月8日(土)~10月12日(水) 9:00~17:00 入場無料
     ※10月12日(水)16:00から、学芸員による作品解説があります。
■会場 美唄市民会館(美唄市西4条南1丁目4番2号) 2階 大会議室
■問合せ 美唄市教育委員会(0126-62-3132)

「小島啓二写真展2016」、今日から開催です

投稿日 2016-10-07

10月7日 今日から、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄木造校舎2階ギャラリーでは、「小島啓二写真展2016」が開催されています。

 2001年からここアルテピアッツァの写真を撮り続けていらっしゃる小島さん。昔から、早朝のまだ人のいない時間帯に、風の音、鳥の鳴き声や近くを流れる美唄川の音だけを聞きながら、シャッターを押すことが多いのだとか。
 展示されている写真の中には、朝日に照らされて、まるで淡く透き通った光を放っているような安田侃彫刻作品もあります。普段、なかなか見ることのできない一瞬を捉えた小島さんの写真を、ぜひご覧ください。一日の中で刻々と変わるアルテの風景を垣間見ることができます。そして、2007年にイタリア・ローマで開催された安田侃野外彫刻展、「時に触れる」を撮った写真も展示してありますのでどうぞお見逃しなく。会期は10月17日(月)14:00まで。

秋のアルテピアッツァ

投稿日 2016-10-01
10月1日 今日から10月に入りました。朝晩は肌寒くなってきましたが、昼間、日が出ている時の風は涼しくて気持ちが良いです。園内のナナカマドの実やカツラの木の葉っぱは、いち早く秋めいてきました。
 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄では、10月の休館日を除く毎日、朝8時半~10時の間、来年の雪がとけた春先に、またきれいな芝が見られるよう「落ち葉集め」を行っています。澄んだ空気の中、軽く身体を動かしながら秋を感じてみるのはいかがでしょうか。ご都合の良い時間でお手伝いできる方、ご参加お待ちしております。
 参加された方には、アルテの敷地内に生えているポプラやプラタナスなどの特徴が書いてある「落ち葉カード」をお渡ししています。全部で7種類ありますので、ぜひ全種類集めてみてください。
■日 時    10月の毎日(火曜休館日除く) 8:30~10:00  ※予約不要、雨天中止
■場 所    安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄 アートスペース(旧体育館)入り口
          (当日の作業場所を掲示しています)
■持ち物    帽子、軍手など。作業しやすい服装でお越しください。

植村宏木さんの個展 「-現の景-」

投稿日 2016-09-25

9月24日 今朝は、早くに雨が降ったようで、芝生の上にたくさんのしずくが残り、彫刻には靄がかかって、幻想的なひと時でした。

 さて、ただいま安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄木造校舎2階ギャラリーでは、植村宏木さんによる硝子を用いた立体作品と半磁器土によるインスタレーション「-現の景-」を開催しています。

 植村さんは、硝子で“私たちの身の周りに存在さえすれど目には見えないもの”を表現しています。それは、気配であり、時間の流れや積み重なりや、人が想い描くものであったりします。それらを可視化したものが植村さんの作品です。一つ一つ形の異なる硝子の輪は、窓からの光を取りこみ、透き通った輝きをそっと放っています。
 実はこれらの硝子の輪は、自分の思い通りに形成するのではなく、硝子を造る過程で自然にできあがる形を尊重しながら制作されているそうです。10月2日(日)までの展示です。ぜひご覧ください。

2017年カレンダー予約受付開始しました!【10月31日まで送料無料】

投稿日 2016-09-22

9月22日 「アルテピアッツァ美唄2017年 カレンダー」の予約受付を開始しました。
 2017年のカレンダーの表紙は、アートスペース(旧体育館)にある白大理石作品「めざめ」。1月2月、林の中の雪に包まれた彫刻「相響」からはじまり、新緑の頃、紅葉した風景など、2ヶ月ごとに安田侃さんの彫刻と四季折々の自然の表情が楽しめます。カレンダーをとおして、来年も安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄の四季をぜひ感じてください。(※写真はサンプルです。)
 10月31日までにご予約、ご購入いただければ、送料無料で全国に発送いたします。ご家族、友人へのプレゼントなど、他のお送り先への郵送も無料です。また、100部以上で名入れ(無料・10月中旬締切)もできますので、社名・団体名等を入れて、年末のご挨拶にお配りになるのはいかがでしょうか。詳しくはお問合せください。

■発売日:10月20日(予定)
■価 格:1,600円(税込)
■内 容:アルテピアッツァ美唄6ページ(2ヶ月1ページ)+表紙+テキストページ
■サイズ:375mm×455mm 8枚セット オールカラー印刷
■送 料:全国一律200円 (複数部可)※10月31日までのご注文で送料無料!
※販売が始まりましたら、札幌、美唄市内等の一部書店や美術館でもお取り扱い予定です。

-ご注文方法-
電話でのご注文のほか、「名前」「ご注文部数」「おところ」「電話番号」を 明記の上、下記FAX&メールでも承っております。 お支払いは、カレンダーに同封します郵便振替用紙をご利用ください。 また、知人へのプレゼントなど、他のお送り先への郵送も可能です。

■お申込み・お問合せ:
安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー TEL/FAX:0126(63)-3137  mail:arte@artepiazza.jp
(9:00-17:00、火曜休館)

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