‘インフォメーション’ カテゴリーアーカイブ

「スザンナ・ニーデラー 小林俊哉 」展

投稿日 2010-07-17

  ギャラリーでは先週の土曜・10日からスザンナ・ニーデラーさんと小林俊哉さんお二人による展覧会が開催されています。昨年12月にアルテピアッツァではじめての個展を行った小林俊哉さん、今回は友人であるスイス人アーティストのスザンナ・ニーデラーさんとのコラボレーション。キャンバスや板にアクリル絵の具で描かれた草木や花たち。壁に対して平面である小林さんの作品と、スタイロフォームや薄いブロンズ、鉛を用いて着色した金属のようにもみえる無機質な立体作品のスザンナさん。二教室に二人の作品が共存し、異質のものがまるで同じ目的意識をもっている同士のように部屋全体を凛とした空気に包んでいます。それがとても居心地いい空間となり、作品の完成度はさすが“プロ”の仕事です。
 8月1日(日)までの開催。火曜休館です。作家さんが展示室にいらしゃる機会はおおいので、お気軽に声をかけてみてください。楽しいお話ができるかも・・・です。

ハープ演奏会のお知らせ

投稿日 2010-07-15

  SPECIALなイベントも終わり、今週はいつものアルテに戻りました。17日(土)は午後5時15分からアートスペースで池田千鶴子さんの「チャリティーコンサートin美唄」が開催されます。米国でミュージックセラピーを学んだ池田さん、国内外で『命の尊さ、素晴らしさ』への想いをハープに託し、『国連NGO』関連では欧米など海外で演奏の場を拡げて積極的に社会活動に携わっています。今回のコンサートでは入場料の一部をユニセフに寄付されるということ。グランドハープの音色が間近で聴けるチャンスです。
とき:7月17日(土)16:30開場 17:15開演 入場料 大人/前売¥1,800 当日¥2,000 高校生以下/前売¥500 当日¥800 
お問合せ:CIファミリー北海道支部 (090-3775-2809)石田さんまで。チケットはアルテピアッツァでも取り扱っています。

日曜日は「美しい唄」SPECIAL!

投稿日 2010-07-08

   「美しい唄」SPECIALの日まで、あと幾日。みなさんチケットのほうは準備されていますか?「まだ」の方、大丈夫ですよ。当日でもチケットはギャラリーや会場で販売していますのでご安心ください。
スタートは13時。まずは、しょうこお姉さん(はいだしょうこさん)の登場で<ファミリーコンサート>がはじまります。“ぼよよん行進曲”や“まんまるスマイル”で地元美唄のダンスチームの子どもたちも一緒に踊る場面も!
 入場口ではチケットと引き換えに、このコンサートのために作ったオリジナルバッジを見えやすいところにつけ、それが入場証明となり、会場外の行き来が自由になります.。「えー5時間もいるの大変」とか「出入りできないんでしょう」の心配はいりません。ピクニック気分でゆったりのんびり好きなように楽しんでいただけますよ。
フードコートも11時からオープン。美唄名物・やきとりやとりめし、やきそばや地元新鮮野菜、「びばびばたこ焼き」(やきとり入り)も初登場!充実しています。午後6時までやっていますので帰りには“おみやげ”もどうぞ。
 もちろん、<中西圭三コンサート>ではあの名曲“Woman”“ChooChooTrain”、美唄の記憶を愛おしみ書き下ろした“美しい唄”がアルテの空に響きます。圭三さん、はいださん一緒のリハーサルも先日おこなわれたようで(こちら)、お二人とも“気合”がはいっています!これは当日が楽しみです。絶対すばらしいものになりますよ!
11日は小さなお子さんから年配の方も、みんな一緒に楽しみましょう。待ってまーす!

「美しい唄」SPECIAL!特設駐車場のご案内

投稿日 2010-07-05

  梅雨がない北海道ですが、先月から蒸し暑い日がつづいています。みなさんの地方はいかがですか?
今週末の日曜・11日は、いよいよ音の広場「真無」野外特別ステージで行われる「美しい唄」SPECIAL開催日です。
当日は大勢のかたが来場されるため、アルテピアッツァ美唄の駐車場はご利用できません。そこで、美唄IC近くに特設駐車場をご用意して、会場までシャトルバスを運行します。コンサート観覧以外でアルテピアッツァ美唄に遊びに来られる方も恐れ入りますが、特設駐車場をご利用くださいますようお願いします。特設駐車場からアルテまでは朝9時以降、随時無料シャトルバスが運行(所要時間約10分)。JR美唄駅からも同様に無料シャトルバスが運行します(所要時間約15分、時刻表はこちら)。
 なおギャラリー、アートスペースは通常どおり見学可能ですがカフェアルテは休業いたします。特設フードコーナーで“やきとり”や“とりめし”、ドリンク類の販売がありますのでこちらでお楽しみください。「美しい唄」の開場は12:00 / 開演は13:00です。当日券もございますのでみなさんお誘いのうえ、来てくださ~い。
 暑い夏をおもいっきり楽しみましょう!

なかずみ ひとし写真展「吹き抜ける風」

投稿日 2010-06-27

 ギャラリーでは26日(土)から江別在住のなかずみひとしさんの写真展 「吹き抜ける風」「風の生まれるところ」が開催中です。
 展示室Aでは高校野球の試合の様子を写した写真を展示 。グランドを駆ける青年の姿、試合中の真剣な眼差し、土の匂い、吹く風、応援する生徒たち。どれもが美しく儚い青春の思い出としてよみがえります。
 展示室Bではアルテピアッツァの敷地内で写された夏の風景、やさしい風、静かに流れる雲、ゆっくりすぎていく時間、が幼いころの夏の記憶のイメージに重なり物語りのように語られています。
この時期にピッタリの写真展は7月4日(日)まで。どうぞみなさんでいらしてください。火曜休館。

「美しい唄」SPECIALのTシャツ!

投稿日 2010-06-25

  7月11日(日)に野外特別ステージで開催する「美しい唄」SPECIALが、いよいよ近づいてきました。6月14日には中西圭三さん御自身が美唄に来てくださり、会場となる音の広場をゆっくりと下見。その後、札幌へ向かいその日のラジオ生出演や新聞社のインタビュー、翌日もFMラジオ生放送、テレビのスタジオ出演とあわただしいスケジュールで、プロモーションに走りまわってくださいました。
どれをとっても中西圭三さんの温かい人柄が伝わってくる素晴らしいものでした。ご覧になった方も多かったことでしょう。インタビュー記事がこちらでご覧になれます。
 そして「美しい唄」SPECIAL2010.7.11のTシャツがいよいよ完成!しました。正面には「真無」のドローイング。
コンサート当日のみの販売ですので、これはもう、7月11日アルテピアッツァに来るしかありません!価格は2500円で色は5色。サイズも取り揃えてますのでぜひ、記念にお求めください。
 チケットの前売りも前日まで取扱っています、“まだ”お持ちでない方はお早めにどうぞ。
大人/前売り3,000円・4歳以上中学生以下/1,000円。美唄市内、大丸・4プラ・道新各プレイガイド、ローソンチケット(Lコード:12470)にて販売中です。
問い合わせ:事務局0126-62-0808(水~土 12:00~17:00)

勝浦 基泰展 「4」

投稿日 2010-06-13


 暑い日がつづいています。
12日(土)からギャラリー展示室A(手前)では美唄市出身のクリエーター・勝浦基泰さんの作品展 「4」が開催されています。意気投合した仲間3人でクリエイティブユニットmiaulez(ミャーリ)を結成し、札幌を拠点に企業やショップのグラフィックデザイン、ファッションショーやライブなどのVJ(ビジュアルジョッキー)としても活動されている勝浦さん。今回は「感覚」で創作したというコラージュ作品とデザインをプリントしたTシャツを展示。キャプションから想像を膨らませると、みる人によっていろいろなイメージがひろがることでしょう。タイトルの「4」は縁がある数字だとか。火曜を除く20日(日)までの開催です。どうぞいらしてください。

炭鉱遺産ファンクラブ 写真展示会

投稿日 2010-06-11

  ギャラリーB(奥の教室)では、9日(水)から第3回北海道炭鉱遺産写真コンテストの入賞作品を紹介する写真展を開催中です。美唄をはじめ夕張、三笠、芦別、赤平などかつて炭鉱で栄えたまちに今、残されている“炭鉱遺産”としての「立坑櫓」や「発電所」「トロッコ」などが当時の記憶を残しつつも穏やかな表情で写されています。これらの“場”に佇むと、なんともいえない空気に圧倒され、けっして忘れてはならないし語り継がなければいけないことと再認識します。
 応募総数203点から選ばれた入賞作品18点を展示。今回は40歳以下の若いかたの応募もあったそうで、この機会にたくさんの方に北海道に残っている「旧炭鉱跡地」を見て知ってほしいです。16日(水)までの展示です。火曜休館。

第6回 アルテの森語り

投稿日 2010-06-03

 木々の緑は日々繁り、緑濃い空間になってきたアルテピアッツァ。今年の夏至の日にも6回目となる「アルテの森語り」を実施します。
 今回は磯田憲一さんに加え、森語り3度目となる元HBCアナウンサーの安藤千鶴子さん、更には安藤さんと共に朗読の魅力を伝えてくれるお仲間2人が出演してくださいます。終演後には手打ちそばの他にも旬のアスパラやお赤飯などを並べた交流会もあります。みなさま、夏至の夜に朗読に耳を傾ける静かな時間を楽しまれてはいかがですか?定員になり次第締め切りますのでお問い合せはお早めに!
◆とき:6月20日(日)午後5時半~◆ところ:アルテピアッツァ美唄カフェアルテ◆料金:1500円(終演後の手打ちそば付き)◆問合せ・申込み:NPO法人アルテピアッツァびばい0126-63-3137◆交流会への差し入れ、持込みなど大歓迎◆演目などは写真をクリックしてご確認ください。

石川亨信 「凹版画展」

投稿日 2010-05-28

  ギャラリーでは27日(木)から石川亨信さんの版画展 “トキウツリ、カゲヌクミ”が開催されています。石狩に生まれ石狩在住の石川さん、1989年から個展やグループ展を毎年のように札幌や道内各地、東京で開催しその活動は、インドや韓国の国際版画ビエンナーレやトリエンナーレにも出品されるという実力のある方です。木造校舎の記憶が染みこんだ床や壁に“微生物”や“宇宙”をおもわせる版画が立てかけられ、あるいは横たわり静かに語りかけてきます。ずっといたくなるような空間演出です。
版画展は6月7日(月)午後3時まで。
 なお展示表現の一環として作品と音楽のコラボレーションが6日(日)午後4時頃から展示室で行われます。参加は無料。馬頭琴やのどうた・カンテレの演奏と版画の共演。なんだかワクワクしますね。ぜひ、いらしてください。

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