‘イベント’ カテゴリーアーカイブ

札幌で会いましょう

投稿日 2015-11-28

 来週末、12月5日(土)に札幌で行われる「sapporo55クリスマス」にアルテピアッツァ美唄も参加します!札幌駅の西側にある「sapporo55ビル」のインナーガーデンにて、毎年夏と冬に行われていますこのイベント、今回もありがたいことに、実行委員会の方から声をかけていただきました。
 アルテピアッツァ美唄のブースでは、2016年カレンダーポストカードセットを販売したり、施設のリーフレットや今後のイベントのご案内などもお持ちして、アルテのことをご紹介する予定です。「しばらくアルテに行ってないなぁ」という方も、「行ったことないけど、どんなところ?」という方も、ぜひお立ち寄りください。また、同じく美唄からは名物「中村のとりめし」の販売ブースも出るとのこと。こちらもお楽しみに。
 会場では、北海道教育大学岩見沢校の学生さんやヤマハ音楽教室のみなさんによるステージ演奏もあります。入場無料ですので、ぜひ遊びに来てください!お待ちしています。(左側画像をクリックすると、大きなチラシが見られます)

 ◇ 場所:sapporo55インナーガーデン
   (札幌市中央区北5西5 紀伊國屋書店1階入口前)
  ◇ 日時:12月5日(土) 10:00~17:30
   ※出店ブースは11:00~16:00頃までです。

アルテの四季コンサート2015秋

投稿日 2015-11-05

11月1日 11月1日の日曜日、真っ赤な夕陽が沈む頃、アルテピアッツァ美唄内アートスペース(旧体育館)では、「アルテの四季コンサート2015秋」が開催されました。「アルテの四季コンサート」は美唄出身・在住のミュージシャン岸孝志さんが「アルテの四季を感じながら、音楽を楽しんでもらえたら」と企画し、季節ごとに不定期に開催しているコンサートです。

 今回の出演は、出演順に岸孝志さん、秋人さん、鈴木トオルさん、ACEさん、池田聡さんの5名。この四季コンサートに初めて出演されたACEさんは、ヘヴィメタルバンド「聖飢魔Ⅱ」の元・ギタリストで、美唄には、「聖飢魔Ⅱ」として来てから十数年ぶりの再訪だったそうです。「お久しぶりです」と挨拶され、この日はアコースティックの弾き語りで聴かせてくださいました。

 アンコールでは、出演者全員が揃って、「見上げてごらん、夜の星を」を歌い、約2時間半のコンサートは、最後まで熱気に包まれていました。出演者のみなさん、素敵な秋の夜のコンサートをありがとうございました!

秋のポポロウォーキング

投稿日 2015-11-03

 10月最終日の土曜日、今年で4回目となる「秋のポポロウォーキング」を行いました。秋、毎朝の落ち葉集めの作業に参加してくださったみなさまと一緒に、アルテの豊かな自然に触れる催しです。朝から雪が混じるような雨が降ったり止んだりのお天気で、とても寒く、今日は歩けるのかな、と心配でしたが、なんと20名もの方が参加してくださいました!

 ガイドを務めてくださったのは、去年に引き続き北海道立総合研究機構林業試験場の南野一博さん。南野さんの解説は参加者がより樹木と親しくなれるようなお話で、木についた動物のあとを教えてくれたり、落ち葉を拾ってその特徴を教えてくださったり・・・。そして、木の幹に開いた気になる穴を発見!モモンガの巣でした。モモンガは夜行性なのでなかなか会えませんがいつか会えるかも・・・?ポポロウォーキング
 また、エゾリスがたびたび顔を出してくれて参加者を和ませてくれました。さまざまな角度で、自然を見るヒントをもらい、今まで以上に秋の散歩が楽しくなりそうです。
 寒さも忘れた1時間ほどの散策の後は、美味しい豚汁とふかしいもで、冷えた体を温めました。参加者同士でほっと一息、楽しい交流の時間になりました。

 アルテピアッツァ美唄の秋の行事として定着してきた「秋のポポロウォーキング」。また来年も開催しますので、ぜひご参加ください!

アルテ〇〇の学校 第3回マルマルは (ク)(マ)

投稿日 2015-10-28

10月27日 10月27日(火)、アルテピアッツァ美唄の休館日に、「アルテ〇〇の学校 第3回マルマルは (ク)(マ)」を開催しました。毎回アルテにゆかりのあるゲストをお招きする「アルテ〇〇の学校」、今回は40年にわたり、クマの研究をしている前田菜穂子さん(ヒグマ学習センター 主宰)にお越しいただき、(ク)(マ)のお話を伺いました。
 自然に囲まれたアルテピアッツァ美唄では、そこに暮らす野生の動物たちとの共存も大切です。以前、前田さんがアルテにいらした際に、アルテの山の中でクマにとって大切な場所や通り道など、お話をきかせていただいたことがありました。

 そんなご縁で、この日は、クマの生態や出没への対策、出会ってしまった時の行動などを学んだあと、外に出て、実際にクマがどんなふうに森の中で過ごしているのか、歩きながら前田さんのお話を伺いました。

 例えば、木々や地面の様子などを見ながら、「ここにはクマの気配はないね」「クマは堂々と広場を歩くようになったら危険だけれど、笹薮沿いにしばらく歩いてまた笹薮に隠れるような動きだったら、それくらいは許してあげてね」と、やみくもにクマを駆除するのではなく、共存するための考え方を教えてくださったり、山の中にある彫刻の近くでは、「クマも(人間みたいに)こういうふうに座ったりするのよ。彫刻に座って広場を見ているかもね~」という、クマの特性を熟知した前田さんならではの想像力たくましいお話も。

10月27日

 今回はアルテのスタッフ研修も兼ねて開催させていただきました。これからもクマたちと共存しながら、アルテを守っていこうと思います。
 前田さん、長年の研究と体験に基づく、クマへの愛情たっぷりなお話を聞かせていただき、ありがとうございました!

FM NORTH WAVE ~ Music On The Earth キャンペーン~THE SOLAR LIVE in アルテピアッツァ美唄

投稿日 2015-10-12

10月10日 三連休の最終日、アルテピアッツァ美唄には、ご家族やカップルなどたくさんの方が訪れて、紅葉に包まれたアルテを楽しんでいらっしゃいました。
 連休の初日、10月10日(土)アルテピアッツァ美唄内アートスペース(旧体育館)では、「FM NORTH WAVE ~ Music On The Earth キャンペーン~THE SOLAR LIVE in アルテピアッツァ美唄」が開催されました。

 このライブは、北海道のラジオ局・FM NORTH WAVEが《これからの未来のためにNORTH WAVEができること》として行っている、再生可能エネルギーへの理解と普及を呼びかけるプロジェクト『FM NORTH WAVE ~ Music On The Earth キャンペーン~』の一環として、FM NORTH WAVEが主催したもので、太陽光発電を使って実施されました。

10月10日 出演は、FM NORTH WAVEのディスクジョッキーを務めるタック・ハーシーさん率いる「Tuck Hersey BAND」、永井“ホトケ”隆さん、沼澤尚さん、中條卓さん、KOTEZさんによるブルーズ・バンド「blues.the-butcher-590213(ブルーズ・ザ・ブッチャー)」の2組。ライブの最後には、客席のみなさんが立ち上がって盛り上がりました。
 紅葉を楽しみにアルテを訪れて、たまたま寄ったアートスペースで、ブルースライブを楽しんで帰る…という方も。アルテにブルースが響く、素敵な秋の夜となりました。

 

THE GATE from New York at Arte Piazza Bibai

投稿日 2015-10-01

9月30日 9月30日、すっかり日が沈んで、あたりが真っ暗になった頃、アルテピアッツァ美唄内アートスペース(旧体育館)では、ニューヨークを拠点に活動されているピアニストの野瀬栄進さんとパーカッショニストの武石聡による「THE GATE」のおふたりによるコンサートが開催されました。

 野瀬さんにとって、美唄は、急逝された美唄出身のケーナ奏者・阿部次昭さんと一緒に演奏した思い出深い場所で、今回は阿部さんへの思いをこめたコンサートでもありました。この日演奏されたのは、ジャズをベースとした、様々な要素を持つオリジナル曲の数々。客席では、音に体を委ねるようにして聴いていらっしゃる方もいました。
 いつも、どの会場でも、そこにある空気を感じて即興的に演奏するおふたり。この日もアルテのアートスペースでしか聴くことのできない、エネルギーに満ちた演奏を聞かせてくださいました。
 野瀬さん、武石さん、素晴らしい音楽と時間をありがとうございました。またぜひアルテにいらしてくださいね。

第22回アルテの森語り

投稿日 2015-09-28

 9月27日の日曜日、アルテピアッツァ美唄内カフェアルテでは、「第22回アルテの森語り」を開催しました。季節の節目に開催しています朗読会です。今回は、十五夜にあわせての開催でした。

 まずは、ゲスト奏者の能登谷安紀子さんによるヴァイオリン演奏です。バッハ「G線上のアリア」やサン=サーンス「白鳥」など、誰もが1度は耳にしたことがある曲から、能登谷さん自ら作曲した「提琴桜(ヴァイオリンざくら)」や「故郷」を編曲したものまで聞かせてくださいました。伸びやかなヴァイオリンの音色が、天井の高いカフェアルテに響き渡り、目を閉じて聴いている方もいらっしゃいました。
 続く、磯田憲一さんによる朗読は藤沢周平著「思い違い」。江戸の橋を舞台に描いた物語です。朝夕と橋の上をすれ違う女に心惹かれていた男の、ある「思い違い」とは…?物語の最後にその「思い違い」がわかるまで、客席の皆さんはすっかり聞きいっていました。

アルテの森語り 朗読会が終わると、今度は出演者と参加者が交じっての交流会です。参加者から頂いた手作りのパンやお月見団子などの差し入れと美唄のそば打ちグループ「匠の会」のお蕎麦(この日は大きなエビが入った「掻き揚げ蕎麦」でした!)を食べながら、わいわいと楽しいひとときを過ごしました。
 交流会が終わる頃には、高く上がった丸い月の光が夜道を照らしていました。ゲストの能登谷さん、ご参加いただきました皆さん、「匠の会」の皆さんやお手伝いくださいました皆さん、ありがとうございました!

 次回の森語り開催が決まりましたら、アルテHPやブログなどでお知らせしますので、お楽しみに。

第30回森の広場の音楽会

投稿日 2015-09-23

9月20日 連休中、美唄は一時的に雨が降ることもありましたが、概ね気持ちの良い秋晴れで、親子三世代でアルテピアッツァ美唄を訪れる方が多かったです。

 きれいな青空が広がった9月20日(日)、アルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)では「第30回森の広場の音楽会」が開催されました。ユニセフに協力して行われているこの音楽会は、10年以上前からアルテで開催されていて、プロアマ問わず、参加できるコンサートとして親しまれています。美唄市内から参加する方もいれば、「この空間で演奏したい」と、遠くは横浜から参加される方もいらっしゃいます。

 この日は15組の方がエントリーされていました。出入り自由のコンサートなので、偶然アルテに来ていた方がふらっと立ち寄ったり、出演者も出番が来るまで観客として音楽を楽しんでいたり、子どもから大人までいろんな方が会場のアートスペースを訪れて、和やかな時間が流れていました。

美唄弦楽アンサンブル18周年コンサート

投稿日 2015-09-11

9月11日 9月に入り、アルテピアッツァ美唄にある木々も少しずつ色づき始めてきました。「アルテの紅葉の見頃は?」とこの時期に聞かれる事も多くなりますが、例年ですと10月中旬~下旬です。こちらのブログでも、徐々に深くなっていく秋の様子をお伝えできればと思いますので、ぜひお楽しみに。

 さて、少し前の話になりますが、9月6日の日曜日、「美唄弦楽アンサンブル18周年コンサート」がアートスペース(旧体育館)で開かれました。美唄市とその近郊に住む音楽好きな人が集まって1997年に結成された美唄弦楽アンサンブル。18周年を記念した今回の演奏会には、市内外からおよそ70名の方が集まりました。様々な楽器の音色と、美唄弦楽アンサンブルの皆さんの息の合った演奏に、観客の方々も最後までじっと聴き入っていました。
 “芸術の秋”、これからイベントも多くなりますので、ぜひホームページの「イベント」をご覧ください。

第22回アルテの森語り、開催します

投稿日 2015-09-09

 告知が遅くなってしまい、申し訳ありません!カフェアルテを会場に、季節の節目に合わせて行っています朗読会「アルテの森語り」、次回の開催が決定しましたので、お知らせします。
 第22回目の森語りは、9月27日(日)、十五夜に合わせて開催します。朗読は磯田憲一さん、ゲストにはヴァイオリニストの能登谷 安紀子さんをお迎えします。
 暦を見ると、この日はほぼ満月に近いお月さまが見られるようです。秋の長い夜、静かなカフェアルテで朗読と演奏を楽しみませんか?皆さま、お誘い合わせのうえ、お申し込みください。お待ちしています。

■日時    2015年9月27日(日)17時半~    
       *終演後交流会があります、持ち込み大歓迎*       
■場所    アルテピアッツァ美唄 カフェアルテ  
■出演    朗読・磯田憲一さん(藤沢周平著「思い違い」) 
        ヴァイオリン奏者 能登谷 安紀子さん
■料金    2,000円(手打ちそば付き)  
■定員    40名・予約制 
■ご予約・問合せ   認定NPO法人アルテピアッツァびばい (0126)63-3137 (火曜休館 9:00~17:00)

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