‘イベント’ カテゴリーアーカイブ

アルテの盆踊り

投稿日 2018-08-15

 8月13日、アルテの盆踊りは、昨年同様、今年も雨。順延予定の翌日も雨予報…ということで、今回はアートスペース(旧体育館)にて開催しました。
 室内にやぐらを組むことはできませんでしたが、らせん階段上に太鼓をセットし、例年通り、迫力のある生の太鼓のリズムで「こども盆踊り」と「北海盆踊り」を踊りました。
 延べ60名ほどの方が集まり、中には三世代で来てくださるご家族も。踊ったり、わいわいと歓談したり、賑やかな時間を過ごしました。雨の中、お集まりいただきましたみなさま、ありがとうございました。
 開催判断が直前になり、十分な告知ができず、申し訳ありませんでした。この日、灯すことができなかったころころキャンドルは9月1日(土)18:00から灯す予定です。

炭鉱映像館

投稿日 2018-08-12

8月12日 昨日、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄のアートスペース(旧体育館)にて、「炭鉱映像館」を開催しました。ただ今、木造校舎2階ギャラリーで行っている「思い出の炭鉱写真展」(8月26日(日)17時まで)の関連企画で、今年7回目の開催となりました。 
 映像を制作いただいたのは、炭鉱があった当時をよく知る、美唄在住の金沢俊美さんです。映像とともにご自身の体験談などをお話しいただき、聞き手にはNPO法人炭鉱の記憶推進事業団の酒井裕司さんをお迎えしました。
 上映された映像は、美唄鉄道東明駅から常盤台までの約6キロの道のりを、一緒に歩く感覚でご覧いただけるような構成でした。多くの人々が行き交った通りや、街の景色とともに、盆踊りなど季節の催しものの記録を織り交ぜてあり、炭鉱での生活や風習など、当時の様子がうかがえる貴重な映像を見ることができました。金沢さん、どうもありがとうございました!

 

「思い出の炭鉱写真展」始まりました

投稿日 2018-08-10

8月10日 毎年お盆の時期に合わせて開催しています、「思い出の炭鉱写真展」(企画協力・資料提供 美唄市郷土史料館)が安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー(木造校舎2階)で始まりました。
 かつて、大規模な炭鉱の町として栄えた美唄市ですが、その炭鉱で働く人々の姿や、炭鉱住宅街、そこでの日々の生活がうかがえる様々な写真を展示しています。
 また、会場には、往時の美唄を知る方々の記憶や思いを、次の世代へ繋いでいけるようにと、活気に溢れる頃の南美唄、東美唄、茶志内の地図を展示し、炭鉱での懐かしい思い出やメッセージを書き加えていただけるようにしています。みなさんの記憶やメッセージで地図を埋めていただき、「思い出地図」を一緒につくりあげていただけたら嬉しいです。
 この写真展は、8月26日(日)まで開催しています。※毎週火曜は休館日ですが、8月14日(火)はお盆期間中につき開館しております。

IMG_6874 そして、8月11日(土)13時半からは、アートスペース(旧体育館)にて「炭鉱映像館」を行います。美唄の懐かしい炭鉱での生活や、季節の催しの様子、今は廃線となった美唄鉄道など、美唄在住の金沢俊美さんが制作された、当時の貴重な映像を上映します。お申し込みやご予約は不要ですでの、ぜひご参加ください。お待ちしております!

sapporo55夏祭り、行ってきました

投稿日 2018-08-06

 先週の土曜日、札幌駅の近くのビルで行われました「sapporo55夏祭り」に行ってきました!ありがたいことに毎年お声かけいただき、参加しています。
 美唄を飛び出して、札幌で「安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」のことをご紹介できる貴重な機会です。

 私たちのブースには、アルテのリーフレットやポストカードなどを並べたり、「こころを彫る授業」のご紹介コーナーなどを作ったりして、訪れる方々とお話しました。「先月行ってきたばかり。この彫刻が好きだった」と教えてくださる方や「へ~、意外と札幌から近いんだね。行ってみたい」と興味を持ってくださる方、また、ご旅行中の方にもお立ち寄りいただき、「ああ、行きたいと思っているけど、今回は行けるかな…もし行けなかった残念だから、ポストカードだけ買っておくわ!」と、カードを購入してくださった方もいらっしゃいました。

0806-1 今回も多くの方に直接アルテを紹介し、興味を持っていただくことができ、嬉しかったです。ポポロの方にお手伝いいただきながら、私たちも楽しい時間を過ごすことができました。主催の竹中工務店の皆さまをはじめ、関係者の皆さま、お立ち寄りいただきました皆さま、ありがとうございました!
 

第13回(イ)(ン)(タ)(ビ)(ュ)(ー)の学校、開催しました

投稿日 2018-07-26

 7月22日(土)、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄のストゥディオアルテ(体験工房)にて「アルテ〇〇の学校 第13回マルマルは(イ)(ン)(タ)(ビ)(ュ)(ー)」を開催しました。
 この日のゲストは、元HBCアナウンサーの安藤千鶴子さん。新人時代に失敗から学んだこと、聞き上手になろうと思ったきっかけなどをお話してくださいました。
 また、映画「男はつらいよ」網走での撮影取材時、全国から集まった取材陣に圧倒され、オロオロする安藤さん…そんな安藤さんの腕を取り、「お嬢さん、何でも聞いていいよ」と優しく声を掛けてくれた渥美清さんのことなど、安藤さんが今まで経験してきたインタビューの中で印象深いエピソードをお話しくださいました。

 カフェアルテのスタッフがこの日のために作ったワンプレートとコーヒーや紅茶などを用意した「お茶会(交流会)」では、安藤さんが参加者の中に混じって、和気あいあいと話に花が咲き、楽しい午後のひとときとなりました。安藤さん、ありがとうございました!
  「アルテ〇〇の学校」、次回の開催は2018年9月23日(日)、「(編)(集)の学校」です。詳細が決まりましたら、アルテHPやブログなどでお知らせします。お楽しみに。

お手伝いお願いします!

投稿日 2018-07-15
7月14日

前回のポポロワークの様子

 3連休中日、小雨が降っていますが、緑が映えて綺麗です。

 さて、7月20日(金)に「ポポロワーク」と題して、アルテの地図「ぱたぱたアルテ」作りを行います!安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄を訪れ、寄附をくださった方への“お礼の気持ち” としてお渡ししている地図、「ぱたぱたアルテ」を増刷するのにともない、一部を手作業で制作します。内容としては、「ぱたぱたアルテ」本体に表表紙・裏表紙を両面テープで貼っていくというものです。

 「アルテを支える仲間と楽しくできたら」と思っていますので、おしゃべりしながら和気あいあいと作業しませんか?いつでも出入り自由ですので、お好きな時間帯にお越しください!お待ちしております。

ポポロワーク
■日時 7月20日(金) 9:00~15:00
■作業場所 ストゥディオアルテ(体験工房)※カフェ隣
■問合せ 0126-63-3137

安田侃の「こころを彫る授業」

投稿日 2018-07-09

7月9日 7月6日(金)から3日間、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄の体験工房(ストゥディオアルテ)で「安田侃の『こころを彫る授業』」を開催し、道内はもとより全国からのべ120名の方が参加してくださいました。

 冒頭、安田侃さんから、「この授業は、己を忘れて無になれるのが良いんです。2、3時間も彫ると、無心になれます。」と授業についてのお話しがありました。その後、安田さん自らノミとゲンノウを手に、石の彫り方のレクチャーがあり、彫刻家の手の動きに、みなさん真剣な表情で、見入っていました。
 自分の石を選んでいよいよ授業が始まると、一斉に工房内には「カンッカンッカン!」と石を彫る音が響き渡ります。時折、安田さんがアドバイスをしたり、道具の使い方を教えたりと、参加者の方と気さくにお話しされていました。7月9日
 この彫刻は、1日や2日で完成するものではありませんが、時間が経つにつれ、参加者みなさん自身の“こころ”の形に徐々に変化していきました。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。またぜひ続きを彫りにいらしてください。

 「安田侃の『こころを彫る授業』」は、不定期での開催ですが、次回決まりましたらこちらでお知らせします。また、通常毎月第一土日開催のNPOスタッフが担当する「こころを彫る授業」は、次回7月15日(日)開催です。(※安田侃の「こころを彫る授業」開催の為、第2週となります。)
 お申し込み・お問い合せは、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー TEL 0126-63-3137 まで。

第29回アルテの森語り開催しました

投稿日 2018-07-01

7月1日 昨日、29回目の「アルテの森語り」を安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内カフェアルテで開催しました。今回は、ゲストにコントラバス奏者の鈴木祐治さん、バイオリン奏者の河邊俊和さんをお迎えしました。まずは、それぞれソロで演奏を披露。その後、デュオで演奏されたのは、ウジェーヌ・イザイの無伴奏バイオリンソナタ第6調ホ長調など。アンコールでは童謡「赤とんぼ」が演奏され、外から聞こえてくる鳥の鳴き声と見事にシンクロしていました。バイオリンの繊細で軽快な音色とコントラバス深い音色が織り成す曲は、とてもドラマチックで感情を揺さぶられました。
 続いて、磯田憲一さんによる朗読は、宇江佐真理著「がたくり橋は渡らない」。江戸・深川を舞台に繰り広げられる切ない恋物語ですが、いじらしくも切ない物語に耳を傾けていると、日がどんどん暮れて、朗読の雰囲気もより一層盛り上がりました。

 朗読会終了後の交流会では、美唄匠の会の方々による、揚げたての天ぷらが添えられた冷たいそばに、みなさん舌鼓!その他、、手作りトマトジュース、チーズケーキ、赤福など参加者の方々からの差し入れもおいしくいただきました。
出演者のみなさん、参加者のみなさん、お手伝いしてくださったみなさん、ありがとうございました。次回は12月開催の予定です。日程が決まりましたら、こちらでお知らせしますのでお楽しみに。

ポポロミーティング&ポポロパーティ

投稿日 2018-06-25

6月23日 6月23日(土)、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄で「ポポロミーティング&ポポロパーティ」を開催しました。
 ポポロミーティング「アルテ市民集会」は、年に一度アルテ市民ポポロが自由に意見交換をする場です。最初の30分は2017年度のNPO法人アルテピアッツァびばいの活動報告を行いました。次に、「スタッフが語る『アルテの作品の今』」と題して、イタリアで8年間文化財修復の研究と実務経験を積んだアルテスタッフが、画像を交えながらアルテの屋外彫刻の現状についてお話ししました。天翔の丘の白大理石「天翔」のコーティングの状況や北海道ならではの冬期間の保全の課題、これから出来る対策などについて 詳しくご紹介しました。みなさん、関心を持って真剣な表情で聞いてくださいました。続く「全体ミーティング」では、アルテの作品や空間の維持、収支構造についての意見・議論などが行われ、専門的な視点でアルテを語った6月23日トークを通じ、今までと一味違う、「バトンの先」を見つめることができたように思います。
 ミーティング終了後には、 ポポロの交流の場を、と初めて「ポポロパーティ」をカフェアルテで開催しました。カフェスタッフの手料理を囲んでポポロ同士語らう時間は楽しく、あっという間に夏至の長い夜は更けていきました。
 ミーティング&パーティにご参加いただいたみなさんありがとうございました!

ポポロパーティー!

投稿日 2018-06-13

 すでにアルテ市民ポポロのみなさまには郵送にてお知らせしていますが、夏のアルテはイベントが多く、「見逃していた!」という声が多く聞かれましたので、改めてお知らせします。

 6月23日(土)、ポポロミーティング「ポポロ市民集会」のあとに、「ポポロパーティー」を行います!
 アルテを大切に想うポポロのみなさまと一緒に楽しい時間を過ごせたら…と思い、今回初めてパーティーをすることにしました。夕暮れ時のカフェアルテで、お料理や飲み物片手にわいわいとおしゃべりできたらと思っています。
 ただ今、美唄産のおいしい野菜をふんだんに使った手作り料理をお出しすべく、カフェアルテのスタッフがメニューを考え中です!こちらもお楽しみに。

 ポポロのみなさま、お誘い合わせの上、6月18日(月)までにお申し込みください。ご参加お待ちしております。

■日時  2018年6月23日(土)17:30~19:00
■対象  アルテ市民ポポロのみなさま
■料金  1500円(申込制。当日ポポロになった方もご参加いただけます)
■会場  安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内 カフェアルテ

お申し込み・お問い合せは、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄(0126)63-3137まで。※9:00~17:00。火曜休館。

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