‘イベント’ カテゴリーアーカイブ

ナイトミュージアム開催しました!

投稿日 2017-09-06
9月6日 先週末の2日、3日、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄では「安田侃ブロンズ展―時をつなぐ」の関連行事としてナイトミュージアムを開催しました。
 夜8時まで屋内と屋外彫刻のライトアップを行い、この延長開館に合わせて、子どもも大人も楽しめるイベントも企画していました。ストゥディオアルテ(体験工房)では、手提げランタンをつくるワークショップを行い、完成した夕暮れ時には外に出て、アルテの小道を出来たばかりのランタンを持って散策しました。みんなで楽しく歩いているうちにあたりも暗くなり、柔らかく灯った灯りが列をなす光景は、夜の美術館に色を添えてくれました。カフェアルテではアルテ特製のキーマカレーや、安田侃さんオススメのワインなどを用意し、店内は終始賑わいをみせていました。
 ライトアップされた彫刻は、昼間見る時とは表情を変え、堂々と在る姿に新たな一面を見る様でした。イベントに参加してくださったみなさま、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!

「アルテでつくろう!きみも彫刻家」

投稿日 2017-09-03

9月3日 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄では、9月9日(土)、10日(日)に、子どものためのワークショップを開催します。
 アルテピアッツァ美唄の森には、色んな植物が生息しているので、一歩森に入って足元に目をやると、おもしろい形の折れ枝や、不思議な形の木の実、きれいな色の落ち葉など、自然の宝物がたくさん落ちています。今回のワークショップでは、当館の美術鑑賞コミュニケーターさんたちと一緒にそれらを拾い集めて自由に組み合わせていき、自分だけの作品をつくることができます。
 彫刻家・安田侃さんが自身の作品を設置するとき、「どこに置くか」とても大事にされているのですが、それは、まわりの風景も作品の一部になるからです。子どもたちにつくってもらう作品も、アルテピアッツァ美唄の空間に置いてみます。さて、どんなふうに見えるかな?

 保護者の方もご一緒に参加いただけますのでぜひお越しください。
 予約•お申し込みは、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー TEL 0126-63-3137 まで。※毎週火曜日、祝日の翌日は休館日。

■ 日時:2017年9月9日(土)、10日(日)13:30〜16:00(受付スタート13:00)
■ 対象:小学生 ■定員:各日15名(事前申込制)■ 参加費:無料
■ 受付場所:ストゥディオアルテ(体験工房)※雨天決行
■ 持ち物:軍手、長靴、長袖、帽子、飲み物、雨合羽(雨天時)
■ 市民バス:行き/美唄駅発 12:00(アルテピアッツァ着 12:32)
     帰り/アルテピアッツァ美唄発 16:19(美唄駅着 16:38)

安田侃講演会「時をつなぐ」

投稿日 2017-09-01

_MG_9541 気持ち良く晴れた8月27日(日)の午後、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄では、彫刻家・安田侃さんの講演会がありました。
 今回の講演会のテーマは、「時をつなぐ」。現在、日本で行われているさまざまな展覧会やヴェネツィア・ビエンナーレの話から始まり、近年イタリアの各地で行われてきた自身の個展でのエピソード、1980年に炭鉱のためのモニュメントとして建立した「炭山の碑」(美唄市)に関わる貴重なお話まで、時にユーモアを交えながら、時間を遡るように語られました。
 「何万年も前の大理石で出来た彫刻に触れることで、時に触れてもらう。彫刻はこの先も何百年とそこにあって、その時代時代に彫刻に触れた人が『時』を感じられたら、彫刻を通して『時をつなぐ』ということになる」という安田さんの言葉が印象的でした。

 最後には、安田さんが「アルテピアッツァ美唄が25年続けてこられたことは奇跡のよう。これは支えてくれたみなさんのおかげ。これからもよろしくお願いします」と話し、2時間を越える講演会は大きな拍手で幕を閉じました。

 ご来場いただきましたみなさま、スタッフとしてお手伝いしてくださったアルテ市民ポポロのみなさま、ありがとうございました。なお、「安田侃ブロンズ展―時をつなぐ」は10月6日(金)まで開催しています。詳しくはこちらをご覧ください。

9月の「こころを彫る授業」&ナイトミュージアム

投稿日 2017-08-28

0828 今日は、9月の「こころを彫る授業」のご案内です。夏の終わり、ゆっくりと自分の「こころ」と向き合って、石を彫ってみませんか?

◆日にち:9月2日(土)、3日(日)※1日のみの参加も可能。 ◆時間:10:00~16:00 ◆場所:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房) ◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)大学生・高校生/10,000円(大理石)6,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引 ◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。 ◇昼食について:持参していただくか、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。3日前までに授業のお申し込みと一緒にご予約ください。

 お申し込みは、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー TEL 0126-63-3137 まで。※毎週火曜日、祝日の翌日は休館日。

 また、9月2日(土)、3日(日)は開館時間を延長し、屋外彫刻のライトアップをする「ナイトミュージアム」も行います。なかなか見られない夜のアルテをどうぞお楽しみください。この2日間は、みんなで「夕暮れのアルテの小道を歩こう」という企画やワインなどの特別メニューをご用意した夜カフェも行います。詳しくはこちらをご覧ください。

赤レンガテラスで「びばいDAYS」

投稿日 2017-08-25

8月25日 今日から、札幌駅前通りの赤れんがテラス3周年記念イベント「びばいDAYS」に来ています。
 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄も「こころを彫る授業」の体験コーナーやトートバッグなどのオリジナルグッズの販売で出展しています。その他、美唄特産品のとりめしや新鮮野菜などの販売、赤れんがテラス内のレストラン等16店舗とJA びばいがコラボレーションした、美唄産の夏採れアスパラや完熟トマトなどを使った特別メニューも楽しめます。

 札幌で美唄の雰囲気や味を感じられるイベントですので、ぜひお越しください。

■アルテピアッツァ美唄ブース出展日時:8/25(金),26(土),30(水),31(木) の10時〜19時まで
(イベントは25日~31日まで毎日行われています。)
■場所:赤れんがテラス1階(北海道札幌市中央区北2条西4丁目1番地)

「安田侃ブロンズ展―時をつなぐ」開催です。

投稿日 2017-08-23

8月23日 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄開館25周年を記念して、今日から10月6日(金)まで、「安田侃ブロンズ展―時をつなぐ」を開催します。本展ではすでに設置されている彫刻作品に加え、新たなブロンズ作品10点を展示しました。
 木造校舎2階ギャラリーやアートスペース(旧体育館)、そして屋外など、広い空間に現れた新しい彫刻を通して、人々の思いが25年積み重なってできたこの空間を、改めて見つめ直す機会となることを願っています。夏の終わりから秋に向けての会期ですので、季節の変わり目も感じられそうです。
 8月27日(日)には、彫刻家・安田侃さんによる「安田侃講演会―時をつなぐ」がアートスペースにて開催されます。聴講希望の方はお電話(01226‐63‐3137)またはHPの予約フォームからもお申込みできます。ご参加お待ちしております!

「安田侃講演会―時をつなぐ」
■日時:2017年8月27日(日) 14:00~
■会場:アートスペース(旧体育館)
■料金:1,500円
■定員:200名(先着順)
■お申込み先:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄(0126-63-3137 )
下記、お申し込みフォームからもご予約いただけます。
安田侃講演会「時をつなぐ」申し込みフォーム

インスタグラムフォトコンテスト開催中!

投稿日 2017-08-11

8月11日 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄では、ただ今「インスタグラムフォトコンテスト」を開催中です。インスタグラムとは、 インターネットで写真を投稿するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のことです。
 青空と彫刻、子どもが遊ぶ姿、夕暮れの風景などアルテピアッツァであなたが撮影したお気に入りの一枚をご応募ください。
 写真を審査するのは、彫刻家・安田侃さんです!最優秀賞、優秀賞を応募していただいた写真の中から選びます。

 安田侃さんがセレクトした写真は、木造校舎2階のギャラリーやカフェアルテに展示しますので、お楽しみに。

■応募方法  インスタグラムでハッシュタグ「#artebibai2017」をつけて投稿してください。
■応募期間  ①2017年7月1日(土)~8月31日(木) ②2017年12月1日(金)~2018年1月31日(水)
■当選発表  ①2017年9月下旬予定 ②2018年2月下旬予定
※応募規約など、詳しくはこちらをご覧ください。

8月13日は「アルテの盆踊り」

投稿日 2017-08-09
過去の「水の広場」の様子

過去の「水の広場」の様子

 ただ今、開催中の「思い出の炭鉱写真展」には連日たくさんの方が訪れています。炭鉱旺盛期を美唄で過ごして、展示されている写真を見ながら、「知っている人が写っていたよ」と教えてくださる方もいれば、たまたまアルテで美唄の炭鉱のことを知り、時間をかけてじっくり見ている方もいらっしゃいます。

 さて、今週末、8月13日(日)は「アルテの盆踊り」があります。「アルテの盆踊り」は、当時この地域の盆通りとして親しまれていた「北海盆唄」で踊ります。太鼓の音頭に合わせ、みんなで一緒に踊りましょう。
 そして、日暮れの頃には、美唄の子どもたちやアルテを訪れた方々と手作りした「ころころキャンドル」を水の広場に灯し、お盆の特別な夜を演出します。また、甘いゆでとうもろこしや美唄名物の焼き鳥、とりめしなどの販売もありますので、こちらもお楽しみに。ご家族揃って、お越しください。

■日時:2017年8月13日(日) ※雨天時は14日 こども盆踊り17:30~ おとな盆踊り18:30~
■場所:アルテピアッツァ美唄トリフォリオの広場(木造校舎横)

「思い出の炭鉱写真展」開催中です

投稿日 2017-08-06

8月6日 毎年お盆の時期に開催している「思い出の炭鉱写真展」(企画協力・資料提供 美唄市郷土史料館)が安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー(木造校舎2階)で始まっています。
 今年のテーマは「炭鉱の四季」。炭鉱では、会社ぐるみでお祭りや運動会、文化活動などが盛んに行なわれていました。ヤマに住む全ての人が楽しみにしていた催しの数々、それらの風景を四季を通してご紹介しています。
 また会場には、炭鉱が賑わいを見せていた頃の南美唄、東美唄、茶志内の地図を展示し、ご来場いただいた方に、街への思いや過ごした日々の思い出を書き込んでもらえるようにしてあります。みなさんの記憶やメッセージで地図を埋めていただき、ここを訪れる方々と共有できたら嬉しいです。
 この写真展は、8月20日(日)まで開催しています。※毎週火曜は休館日ですが、8月15日(火)はお盆期間中につき開館しております。

 そして、8月14日(月)8月6日13時半から、アートスペース(旧体育館)にて、「炭鉱映像館」を行います。 美唄在住の金沢俊美さんが制作した、美唄の懐かしい炭鉱住宅街の様子や鉄道にまつわる貴重な映像を上映します。お申し込みやご予約は不要です。ぜひご参加ください。お待ちしております!

札幌でアルテ!

投稿日 2017-08-02

アートトーク 今日は、この夏、美唄を飛び出して札幌で参加させていただくイベントを2つご紹介します。

 ひとつ目は、8月5日(土)にあります「sapporo55夏祭り」。ジャンル問わず、様々な団体が参加し、賑やかに行われているこの夏祭り、私たちアルテスタッフも毎年楽しみにしているお祭りです。今回もアルテの紹介ブースでは、カタログやオリジナルポストカードセットなどを用意して、みなさまをお迎えします。
 ふたつ目は、8月11日(金・祝)に開催される「北海道芸術学会アートトーク」です。「アルテピアッツァ美唄―ここから、また」と題して、当館学芸員の伊藤宏介がアルテの魅力や美術館登録されてからの新たな取り組みなど、いろいろとお話させていただきます。
 どちらも、入場無料、お申し込み不要、場所はsapporo55インナーガーデン(札幌市中央区北5西5 紀伊國屋書店1階入口前)での開催です。みなさまぜひお立ち寄りください!

sapporo55夏祭り」(タイトルをクリックすると、チラシが見られます)
◇ 日時:2017年8月5日(土) 10:00~18:00
※アルテを含む、出店ブースは10:00~15:20頃まで。

北海道芸術学会アートトークvol.40 アルテピアッツァ美唄―ここから、また」(タイトルをクリックすると、チラシが見られます)
◇ 日時:2017年8月11日(金・祝) 14:00~15:30

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