今朝、昨日から降った雪がうっすらと積もりましたが、日中は陽が差し、雪はほとんど融けてなくなりました。
さて、長い間冬篭りに入っていた、屋外にある白大理石の彫刻たちのカバーが外されました。
カフェアルテの窓から見える、音の広場の彫刻「真無」もそのひとつ。春の訪れとともに、やっと冬篭りを終えた彫刻たち。今か今かとその時を待っていたかのように、目いっぱい呼吸しているように見えます。「水の広場」の池と流路にも水が入り、せせらぎの音が久しぶりにアルテに響いています。
アルテピアッツァ美唄を訪れた際は、ぜひ、せせらぎに耳を澄ませて、大理石の白い彫刻に触れてみてくださいね。