2015年5月のアーカイブ

ミニトマト

投稿日 2015-05-31

5月31日 先日、アルテピアッツァ美唄内木造校舎1階にある美唄市立栄幼稚園の玄関前には、カラフルな鉢植えがずらっと並びました。毎年この時期に、園児たちが植えているミニトマトの苗です。
 ひとりひとつずつ鉢があり、それには自分の名前と似顔絵がついていて、とてもかわいいです。その他にも、幼稚園の横の畑にはジャガイモなども植えています。毎朝、園児のみんなは小さなジョウロを持って、「こっちがまだだよ~」「そこはもうあげたよ!」と協力しながら、鉢植えや畑、花壇のお花にも水をあげています。

 7月くらいになれば、真っ赤なおいしいミニトマトができるはず。たくさん収穫できるといいね~!

6月の「こころを彫る授業」

投稿日 2015-05-28

5月28日 「カッコー、カッコー」と初夏を告げる「カッコウ」の鳴き声が聞こえるようになりました。
 さて、6月の「こころを彫る授業」のお知らせです。自分のこころを大理石などでかたちにしてみませんか?小学4年生以上なら、どなたでもご参加いただけます。

◆日にち:6月6日(土)、7日(日)※1日のみの参加も可能。 ◆時間:10:00~16:00 ◆場所:アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房) ◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)大学生・高校生/10,000円(大理石)6,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引 ◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。 ◇昼食について:持参していただくか、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。授業のお申し込みと一緒にご予約ください。

 授業のお問い合わせ、お申込みはアルテピアッツァ美唄ギャラリー※(0126-63-3137)までお願いします。※火曜日(休館日)を除く、9:00~17:00。

第21回「アルテの森語り」のご案内

投稿日 2015-05-25

第21回アルテの森語り 先週末から美唄も徐々に気温があがり、アルテピアッツァ美唄にはエゾハルゼミの声が響くようになりました。

  さて、季節の節目に開催している朗読会「アルテの森語り」の開催が決まりました!今回は夏至にあわせて行い、朗読を磯田憲一さん、そしてゲストにはチェロ奏者のフリーデリケ・キーンレさん、大久保美里さん、高橋勇輝さんをお招きいたします(右画像をクリックすると、大きなチラシが見られます)。夏の長い夕暮れ時、カフェアルテで音楽と朗読を楽しみませんか?
 席には限りがありますので、みなさまお誘いあわせのうえ、お早めにお電話にてご予約ください。お待ちしております。朗読のあとには、交流会もあります(差し入れ大歓迎です!)。こちらもお楽しみに。

◆日時:2015年 6月20日(土)17時半~
     *終演後交流会があります、持ち込み大歓迎*
◆場所:アルテピアッツァ美唄 カフェアルテ
◆出演:朗読・磯田憲一さん(藤沢周平作「鱗雲」)、
     ゲスト: チェロ演奏・フリーデリケ・キーンレさん、大久保美里さん、高橋勇輝さん
◆料金:2,000円(手打ちそば付き)
◆定員:40名・予約制          
◆お申込み:認定NPO法人アルテピアッツァびばい (0126)63-3137(9:00~17:00 火曜休)

MINGLEコンサート

投稿日 2015-05-23

5月23日

 昨日から、気温も少しづつ上がり、散策していると時折吹く風が心地よいです。

 さて、昨日アルテピアッツァ美唄ストゥディオアルテ(体験工房)で「MINGLE」 さんによるコンサートが行われました。
 「MINGLE」はヴァイオリンのKaoさん、ピアノの永武幹子さん、木管楽器の小田島享さんからなるトリオ編成のユニットで、東京を中心に、それぞれプロの演奏者として活躍されているメンバーが集まっています。なかでもヴァイオリンのKaoさんは宮崎駿監督の「耳をすませば」で「聖司」役の演奏モデルを担当し、今回も撮影秘話などをお話になったあと、映画の中でも演奏されていた「カントリーロード」を披露してくださいました。映画のワンシーンに入り込んだような、臨場感あふれる演奏に、みなさん聞き入っていました。
 演奏曲は、ジャズ~クラシック~オリジナル曲までと幅広いジャンル。3人それぞれの息の合った演奏に加え、曲の間には和やかなトークもあり、2時間を越えるステージもあっという間に過ぎていきました。

 「MINGLE」 のみなさん、素敵なコンサートありがとうございました!

 

てくてく美唄炭鉱―東美唄フットパス編―

投稿日 2015-05-20

5月17日 5月17日(日)、「てくてく美唄炭鉱―東美唄フットパス編―」を開催いたしました。かつて石炭を運ぶために敷かれた美唄鉄道線の「東明駅」を出発して「我路ファミリー公園」まで、往復約10キロを参加者21名で歩きました。
 今回の「てくてく」では、美唄鉄道線の線路跡を整備した美唄サイクリングロードを歩きましたが、盤の沢、我路などの駅があった場所では駅舎は残っていなくてもホームの跡が見えたり、住宅の跡があったりと炭鉱で栄えていた頃の「足あと」がひっそりと残っていました。また、新緑の季節、参加者同士で草花の名前を教え合ったり、鳥の声に耳を傾けたりしながら、寒かったので少し早足になりつつ歩きました。

5月17日 我路ファミリー公園で持参した昼食を食べたあと、公園内にある、安田侃さんが制作した炭鉱のための慰霊碑「炭山(やま)の碑」のお話をさせていただきました。それから、東明駅へ戻ったのですが、東明駅保存会のみなさまのご協力により、特別に駅舎の中を見せていただきました!当時のままの時刻表、運賃表に参加者のみなさまも感激されていました。最後に万歩計を見たら、約18,000歩(!)でした。

 次回の「てくてく美唄炭鉱」は8月23日(日)、美唄のもう一つの大きな炭鉱地区・南美唄編です。詳細が決まりましたら、アルテHP等でお知らせしますので、ぜひご参加ください。

新緑の季節

投稿日 2015-05-17

5月17日 今日は、朝から風が強く、雲がどんどんと流れていました。ザッと雨が降ったかと思えば、急に白大理石が眩しいくらいに太陽の光が射したりと、コロコロと表情が変わる1日でした。

 今、アルテピアッツァ美唄は新緑の季節を迎えています。芽吹き始めたばかりの、淡い緑色と白大理石やブロンズの彫刻が創り出す空間がとてもきれいです。「前回来た時よりもずっと緑が濃くなっていて、驚きました」とおっしゃるのは、10日ほど前にアルテに桜を撮りに来ていた方。日に日に、山々の緑は濃くなり、アルテの中のプラタナスやポプラの葉も大きくなっています。
 ここ数日、気温が低く、「今日はちょっと寒いね」という日が続いていましたが、明日からまた気温は上がるようです。爽やかな風が吹く、新緑のアルテにぜひ遊びにいらしてください。

「アルテ〇〇の学校」、はじめます。

投稿日 2015-05-14

 アルテピアッツァ美唄では、毎回いろいろなテーマでゲストを招き、お話を聞く「アルテ〇〇の学校」をはじめます。〇〇(マルマル)には毎回違うテーマが入り、ゲストには、アルテピアッツァ美唄にゆかりのある方ばかりを予定しています。

 第1回マルマルは、「(写)(真)」。ゲストには、写真家・並木博夫さんをお招きします。並木さんは、主に建築写真の仕事をしながら、2001年から2011年まで、ご自身が四季を通して撮影したアルテピアッツァ美唄の写真でカレンダーを制作されていました。どんなふうにアルテを感じ、どんな視点で、撮影してきたのでしょう?並木さんの話を聞いた後には、きっとカメラを構えてみたくなるはずです。
 「アルテ〇〇の学校」がみなさまにとって、小さな発見の場になれば、と思っています。

■日 時: 2015年6月21日(日)15:00~(受付14:30~)
■場 所: ストゥディオアルテ 美唄市落合町栄町 アルテピアッツァ美唄内
■参加費: ひとり1000円(ポポロ※ではない方、1200円) 
       ※「アルテ市民ポポロ」については、こちらをご覧ください。
        交流会参加の場合、+800円(ちょっとしたおつまみ付)
■定 員: 30名 予約制
■申 込: アルテピアッツァ美唄 (0126)63-3137 (9:00~17:00 火曜休)

 お話のあと、ひとりひとりの写真を並木さんにみてもらう時間をつくります。ご希望の方は、事前に、現像した写真をファイル等にいれて、アルテにお持ちください。「もっといい写真を撮るには?」「この撮り方でいいんだろうか?」など、素朴な疑問にも答えてくださいますよ。詳しくは、アルテピアッツァ美唄 (0126)63-3137 まで、お問い合わせください。

「てくてく美唄炭鉱―東美唄フットパス編―」、やります。

投稿日 2015-05-11

集合場所「東明駅」

集合場所「東明駅」

 5月17日(日)、「てくてく美唄炭鉱―東美唄フットパス編―」(認定NPO法人アルテピアッツァびばい主催)を開催します!
 美唄市は炭鉱で栄えた町で、認定NPO法人アルテピアッツァびばいでは、その炭鉱の歴史をつないでいく活動もしています。今回の「てくてく」では、石炭を運ぶために作られた美唄鉄道の駅、東明駅を出発地点に、安田侃さんが制作した炭鉱のための慰霊碑「炭山(ヤマ)の碑」のある我路ファミリー公園までの片道約5キロを往復します。

 我路郵便局、岡田春夫生家など、炭鉱往時から今も残る場所はもちろんですが、新緑や川の流れる音など、自然を感じながら、散策しましょう。いろいろな角度から美唄の魅力を感じることができますよ。そして、今回は我路ファミリー公園でお昼の休憩をとります。お昼ごはんを忘れずにご持参ください!

 全体で約10キロを歩きます。途中、一部舗装されていない道もありますので、野外を歩ける服装、履きなれた運動靴でご参加ください。お待ちしています。

■日 時: 2015年5月17日(日)10:00~15:00頃まで
■集合場所: 東明駅集合(美唄市東明5条2丁目) 
         ※高速美唄ICからアルテへ向かう途中の道沿いにあります。
■参加費: 500円(当日のイベント保険代など) 予約不要。
■持ち物: お昼ごはん、飲み物、雨具
※道路・自然状況によるコース変更有り
※小雨決行、荒天時中止 判断は当日朝8時に致します。
お問い合わせは、認定NPO法人アルテピアッツァびばい事務所(0126)62-0808までお願いします。

 

「Deai」展

投稿日 2015-05-09

5月9日 桜の時期も終盤を迎え、アルテピアッツァ美唄内では最後の八重桜が咲いています。

 ただ今、アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、「Deai」展を開催しています。年齢や実績を問わず、新しいアーティストを探して紹介している札幌のギャラリー「hanaagra」によるグループ展で、アルテのギャラリーでは、過去に何度も展示をされています。今回も2教室に渡り、絵画、写真、立体…雰囲気もジャンルも様々な作家15名の作品が並んでいます。
 どの作品も個性的で、それぞれに生き生きとした魅力があります。展示室全体がエネルギーで満ちているようで、見ているだけで元気になるグループ展です。お気に入りの作品を探してみるのも楽しいかもしれません。みなさまそろってお越しください。5月25日(月)午後3時までの展示です。※12日(火)、19日(火)は休館日。

5月の「こころを彫る授業」

投稿日 2015-05-06

5月6日 賑やかだった大型連休も今日で終わりです。連日、アルテピアッツァ美唄には北海道内外からたくさんのお客さまがいらっしゃいました。

 さて、先日のブログでお伝えしましたとおり、5月の「こころを彫る授業」は今週末の9日(土)、10日(日)に行います。参加ご希望で、まだご予約されていない方はアルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126)63-3137までお願いします。※9:00~17:00。明日、7日(木)は休館日です!

◆日にち:5月9日(土)、10日(日)※1日のみの参加も可能。 ◆時間:10:00~16:00 ◆場所:アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房) ◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)大学生・高校生/10,000円(大理石)6,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引 ◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。 ◇昼食について:持参していただくか、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。授業のお申し込みと一緒にご予約ください。

 5月9日(土)は、毎週土曜10:00~アルテのスタッフがアルテピアッツァ美唄の中をご案内しています「定時ガイドツアー」もあります。参加希望の方はアートスペース(旧体育館)前にお集まりください!こちらはご予約不要です。どうぞお気軽にご参加ください。

 

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