前回のブログでお伝えしました「小学生のための『こころを彫る授業』」で、参加者のみんなとスタッフでアルテピアッツァ美唄の中を散策した時のこと。
子どもたちは、彫刻を見つけるなり走って行って、「すごーい!」「なんだこれぇ?」と、その周りをぐるりと回ってみたり、なでなでしてみたり、彫刻の間をすり抜けてみたり…小学生のみんなにアルテのこと、どういうふうにお話しようかな、と準備していましたが、それは不要なくらいでした。ほとんど説明をしなくても、しっかりアルテを楽しんでいました。
大人になると、“言葉”に頼りがちですが、子どもたちは五感をフルに使って、安田さんの彫刻とこの場所の力を、まっすぐ感じ取ったんですね~すばらしいです!
私は筋立ててものを見たり考えたりする癖が
あります。
やはり素直に感じ取ることが大切だと思います。
身体感覚で感じ取る、発見することにより、興味と
する対象が拡がると思います。
Comment by いはらしげあき — 2013年1月20日 @ 9:22 PM
いはらしげあきさん
コメントありがとうございます。
今の子どもたちに「アルテはなんだかよくわからないけど
すごい場所」と記憶に残ってくれればいいと思っています。
感覚の記憶は、大人になっても、ずっと残っていくはずです。
Comment by NPOスタッフ — 2013年1月23日 @ 8:59 AM