静かな冬のアルテピアッツァ美唄では、他の季節よりも、動物達の気配を強く感じます。
雪上には、キツネやウサギ、エゾシカと思われる足跡が毎日のようについていますし、カフェアルテの近くにある松林では、ゴジュウカラやヤマガラ、ヤマゲラといった鳥たちもよく見かけます。
写真をよーく見てください。小さくて、ちょっとわかりにくいですが、中央に写っているのは、松の幹を移動するゴジュウカラです。人懐っこく、今にも手が届きそうなくらい近くまでやってきます。
ゴジュウカラはアルテの敷地内、いろいろなところで出合うことができる鳥です。木の幹に沿って、頭を下にして「ツツツー」と滑るように移動する動きが特徴的ですので、すぐにわかるはずですよ。
五十雀、いました。松の幹を逆さの動作で
樹皮の中の虫を探しているのでしょうね。
愛嬌のある器用な小鳥ですね。
こちらでは、四十雀は見かけますが五十雀は見かけ
ません。
今の季節、アルテの夜は動物たちが躍動しているで
しょうね。梟もじっと木の枝に見詰めて・・・
Comment by いはらしげあき — 2013年1月22日 @ 10:22 PM
いはらしげあきさん
コメントありがとうございます。
そうですね、朝、アルテに来ると雪上の足跡が増えていて、
夜中にシカやキツネが闊歩していたことが想像できます。
動物にとってもやすらぎの場所なのかもしれませんね。
Comment by NPOスタッフ — 2013年1月23日 @ 9:06 AM