今日も気温は高いですが、風が吹けば涼しく、プラタナスの葉がわさわさと音を立てて揺れています。
ただ今、アルテピアッツァ美唄木造校舎2階ギャラリーでは、「BIBAIでアート」を開催中です。昨年まで「アートウェーブ展」として展示をされていた京都造形芸術大学陶&染織コース卒業生のみなさんに、今年は美唄の陶芸グループが加わってのグループ展です。タイトル名に入っている美唄はもちろん、札幌、横浜、千葉、大阪、兵庫など遠方からも出展されています。
花器や平皿といった正統派の陶芸作品から抽象的な立体作品やテキスタイル作品まで、様々な作品に出合えます(思わず触ってみたくなるような作品もありますが、繊細なものばかりですのでお手を触れないようにお願いします!)。窓から柔らかな自然光が射し込み、作品を照らすその様子も美しい展示です。
会場には毎日、日替わりで作家さんが在廊されていますので、作品についてお話を聞くことができるはず。みなさまお誘い合わせのうえ、お越しください。今週末、30日(日)までの展示です。
作品を引き立てるために光は大切な要素です。
可能なかぎり自然光で、自然光を補うためにはやわらかい
白色光(有機ELなど)が適していると思います。
その点校舎の中は作品にとってとってもよい環境にある
と思います。
Comment by いはらしげあき — 2013年6月26日 @ 11:13 PM
いはらしげあきさん
コメントありがとうございます。
そうですね、陶芸や染織作品は人の手がじっくりと
紡ぎ出すものなので、特に自然光のやわらかさと
相性がいいのかもしれません。
Comment by NPOスタッフ — 2013年6月27日 @ 10:33 AM