昨日、アルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)では、「PMF2013美唄公演 『PMFアンサンブル演奏会』」が開催されました。
出演は、PMFピアニストの沢木良子さんと17名のPMFアカデミー生のみなさんです。演目ごとに4人、5人とアンサンブルのメンバーを変えながら、演奏してくださいました。
将来を期待される若手音楽家たちによる演奏には「熱」が感じられ、それを受けて客席からは曲ごとに熱い拍手が響いていました。 最後は、出演者全員にお花が渡され、会場に拍手が鳴り響くと、出演者のみなさんは笑顔で手を振って応え、出演者も鑑賞者も一緒になって音楽を楽しんでいたことが伝わってくるフィナーレでした。
出演者のみなさんは、リハーサルの合間、演奏順を待つ間にアルテピアッツァ美唄を楽しまれていたようです。カフェアルテに行ったり、みんなで芝生の上でのんびりしたり、「水の広場」の水に足を入れてはしゃいでいる姿も見られました。「またぜひここに来たいです!」と出演者の方から声を聞くことができ、この空間も楽しんで演奏していただけたこと、嬉しく思います。
出演者のみなさん、会場にお集まりくださいましたみなさん、そして、PMFボランティアハーモニーのみなさんをはじめ、会場運営にお手伝いくださいました方々、ありがとうございました。
PMFの若手メンバ-たちはバ-ンスタインの意を
汲み取り、やがては世界的な音楽家に育つことでしょう。
その一つの環境がアルテにあったということは、喜ばし
いことですね。
Comment by いはらしげあき — 2013年7月25日 @ 1:10 PM
いはらしげあきさん
コメントありがとうございます。
アルテの空気感を楽しみながら演奏してくださったと思います。
終演後にお会いした出演者の方々の目はキラキラと輝いていました。
Comment by NPOスタッフ — 2013年7月25日 @ 1:58 PM