猫は何を見ているの Draw Glass 高橋良由美作品展

投稿日 2013-11-16

11月16日 ただ今、アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、「猫は何を見ているの Draw Glass 高橋良由美作品展」を開催中です。“Draw Glass”とはモザイク画の一種で、その名のとおり「Glass=ガラス」を用いて「Draw=描く」という、作家・高橋良由美(まゆみ)さんが命名した独自の手法。今回は「猫」をモチーフにした作品16点が展示されています。

 大人の手ひらに乗るくらいの小さな作品の中に、かわいらしい猫のしぐさがギュッと詰まっていて、猫好きならずとも思わずにんまりしてしまいます。
 展示室Aには、猫の美しい「目」をクローズアップした作品が並び、透明感のあるガラスでその眼差しがまっすぐに表現されています。11月16日もう一方の部屋には、猫と猫が見ている「モノ」を描いた作品が並んでいます。まるで絵本を読むように、猫の視線を通じて、その向こうに広がる世界まで見えてきそうです。

 「何を見ているの?」と問いたくなるような、あいくるしいDraw Glassの猫たち。どの作品にもモデルとなった猫がいるそうですよ。みなさま、お誘い合わせのうえ、お越しください。25日(月)15時までの展示です。※19日(火)は休館日。

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