美唄市立東中学校美術科3学年抽象立体作品「ココロのかたち」

投稿日 2014-01-09

1月9日 現在、アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、「美唄市立東中学校美術科3学年抽象立体作品『ココロのかたち』」が開催されています。
 美唄市立東中学校3年生の皆さん82名による「中学校3年間とこれからの自分」を表現した抽象立体作品の展示です。
 中学校生活の思い出、将来への不安や悩み、希望…中学卒業を前に揺れ動く自分の「ココロ」が自由な感性で表現されています。

 
 「自分の悩み」「不安定な心」「明るい自分と落ち込んだ自分」「前に進もうとする自分」などなど、作品にはひとつひとつ作者による解説文が付いています。なかには、「何を作っているのかわからなくなりました…」という子も。両手に乗るくらいの小さなその立体から、考えて悩んで創ったであろうそれぞれの“想い”がちゃんと伝わってきます。作品と対話するように、じっくり時間をかけて見ていただきたい展示です。
 壁面には、作品を自分の好きな場所、思い出の場所に置いて撮影した写真があり、作品単体で見るそれとはまた違った表情が見えます。こちらもぜひご覧ください。

 1月19日(日)までの展示です。※14日(火)は休館日。

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